ゲームやスマホ……勉強以外は一切禁止
小学生や中学生の子どもがゲームやスマホで遊ぶことは時代の流れと共にごく自然なことですが、勉強以外それら一切を禁止していたママが実際にいたそうです。
子どもの将来を考え、勉強一筋に励んでもらいたい気持ちは分かりますが、たまには息抜きも必要ですし、小中学生といえばまだまだ遊びたい時期です。その時期に勉強だけで押さえつけるのは可愛そうだという声がたくさんありました。
子どもの意思によりゲームやスマホを絶っているのであれば良いですが、子どもの意思に反するのであればそれは考えものですね。
必要以上に激しく怒る
子どもが遊んでいる最中や、一緒にお出掛けしている最中に、親の意に反する行動を子どもがすると、必要以上に怒鳴ったり叩いたりするママにドン引きしたというママがいました。
少し洋服を汚しただけ、少しこぼしただけなのに必要以上に怒る行為は、さすがに傍で見ているママ達も子どもが可愛そうだと思ってしまうようです。
しつけは厳しい方が子どもには良いと思いやっていることでしょうが、行き過ぎも考えものですね。
悪い事をしても一切自分の子どもを叱らない
お友達にケガをさせてしまったり、泣かせてしまったりした時は「ごめんなさい」と言うのが普通です。
「ごめんなさい」が言えない子どもに「ダメでしょ!ちゃんと謝りなさい」と子どもを叱るのが普通の親ですが、見て見ぬふりをして自分の子どもを叱らないママも実際にはいます。
そういうママに代わり泣かせてしまった子どもに「謝ってあげて!」と言うと、睨みつけるように「うちは子どもを叱らない主義なので」と言い放ち、「そういうものは子ども同士で解決させるべきでしょ」と言うママがいたそうです。
どんな親も他人の子どもを叱るのは勇気がいることですから、子を持つ親としてそれをお互いに理解したいものですね。
まとめ
このように、各家庭によって子育てルールというものは個別に存在しますが、他人には理解しがたいルールも存在することが分かります。
自分の考えとはかけ離れた子育てルールを持っているママに遭遇した時は、「うちはうち、よそはよそ」ときっぱりと割り切り、そっと距離を置くのが一番でしょうが、子どもが絡んでいるだけあり、時には黙っていられないケースもあるでしょう。
この問題はとても奥が深く難しい問題ですが、みんなが気持ちよく遊び、気持ちよく過ごせるよう、お互いに気を遣い合えることがベストですね。
ママ達がお互いに良好な関係の中で子ども達がのびのびと成長できるようお祈りいたしております。