行きたがらない日の共通点を考える

「子どもが定期的に『園に行きたくない』と言うと、ママから相談を受けていました。

『どんな日に登園を嫌がりますか?』と尋ねると『毎週火曜日です』と返されて。

体操がある日だったので、担当の先生に心当たりがないか聞いてみたのです。

すると以前、みんなのかけ声が小さかったので『もっと元気よく!』と大きな声を出したのだとか。

ささいなことかもしれませんが、その子は叱られたと思っていたようで。

その後『ごめんね、先生怒っていないよ』と伝え解決しました。

子どもは行きたくない理由をはっきり説明することが難しいので、原因につながるようなヒントがあると私たちも助かります」(30歳/保育士)

園に行きたがらないなら先生に相談するのも一つの手ですね。

普段から連絡帳に「口数が少なくなった」「笑顔を見せない」など、小さな変化が書いてあるとその都度子どもに寄り添うことができます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。