2019年に東京・神田明神で開催され、好評を博した「鈴木敏夫とジブリ展」。
スタジオジブリ・プロデューサー・鈴木敏夫氏にスポットを当てた本展の開催が、 長崎、 京都を経て、今回は東京・寺田倉庫で2022年7月1日(金)~9月7日(水)までの期間開催されることが決定しました。
1985年にスタジオジブリの設立に参加し、高畑勲、宮崎駿両監督と共に、数々の名作を世に送り出してきたスタジオジブリ・プロデューサー、 鈴木敏夫。作品の世界観をより多くの人に伝えるため、監督の意図を汲み作品と真摯に向き合うことで、その本質を言葉にして伝えてきました。
そんな鈴木プロデューサー、実は“映画「となりのトトロ」を作ろう”と発案した人であり、誰もが目にしたことがあるあの”名作”の題字を書いている人ということを知っていますか? しかも元々は、 週刊誌記者(!)という才能にあふれた人物なのです。
本展覧会はそんな彼にフォーカスし、彼を知ることで改めてジブリ作品の素晴らしさを体感できるものとなっています。
今回は2019年に行われた時よりさらに展示品を大幅に増やし、内容をバージョンアップして3年ぶりに東京に帰ってきました。
鈴木氏の映画プロデューサーとしての足跡や、彼が影響を受けた様々な作品、また彼が手がける「書」など、映画から一歩離れた多彩な活動も紹介しています。
「鈴木敏夫とジブリ展」は、あなたの知らないスタジオジブリの秘密を知ることができる展覧会です。
ここにくれば、ジブリがもう一度見たくなること間違いなし!
必見! 鈴木敏夫を作り上げた8,800冊を収めた巨大本棚
鈴木プロデューサーは子供時代から多くの映画や本、漫画、音楽から影響を受けたと言います。
今回はその中でも、本と漫画にフォーカスをして、それらからどのような影響を受け、鈴木敏夫の思考術を構築していったのかを探ります。
展示される本はなんと8,800冊!
れんが屋と呼ばれる鈴木プロデューサーの隠れ家をもとに構成された8,800冊を収納する巨大本棚を眺めていると、まるでその隠れ家に迷い込んだような気分に。
彼が糧にしてきた数多くの作品から、スタジオジブリ誕生、そして作品作りへつながる秘密を体感してみてはいかがでしょう。
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