シンプルにして至高、庶民的にして頂点、誰もが一度は食べたことがあるだろう「卵かけご飯」。
卵かけご飯の専門店があったり、卵かけご飯専用の醤油が販売されていたりするほど、少し前から静かに、しかし着実にTKG(卵かけご飯)ブームは続いています。
ほかほかご飯に卵をかけるだけ。これほどまでにシンプルだからこそ、アレンジのバリエーションが豊かなのも卵かけご飯の魅力の一つでしょう。
そこで、今回はSNSで話題となった卵かけご飯のちょい足しレシピを5つご紹介!
日々、TKGを愛してやまない方だけでなく、普段はあまり食べない方も、きっとマネしてみたくなるはずです。
白身と白だしとゴマなどを混ぜてから黄身をのせる
急に卵かけごはんの話しますけど、白身と黄身を分けて、ご飯に白身と白だしとゴマなどを混ぜてから黄身を乗せて食べるとサイコーなのでよろしくお願いします。 pic.twitter.com/DDjZnCyBuo
— カワウソ祭 (@otter_fes) May 11, 2014
「トロっとした白身と濃厚な黄身を一緒に味わうのもいいけれど、それぞれを別々に味わいたい!」という方にピッタリなのが、このレシピです。
ご飯の中央、玉座に君臨するような存在感を放つ黄身。
少し固くなった白身と白だしのあっさりした味わい、アクセントで香るゴマの三重奏が、黄身の味わいを何倍にも引き立てます。
このツイートには「試してみたい!」という声や「自分はこれに醤油をかけたい」という声も。
複雑な味付けではないからこそ、多種多様なさらなるちょい足しができそうですね。
私は、食べるラー油をすこ~し加えてみたいと思います。
料亭の卵かけ昆布を加える
京都に本店がある「下鴨茶寮」が「お取り寄せグルメ」として出しているのが、【料亭の卵かけ昆布】という、その名のとおり、卵かけごはん専用の昆布!
— フォーリンデブはっしー (@fallindebu) January 8, 2021
北海道産の上質な真昆布を使っているだけあり、まさに旨味の結晶のような、極上のふりかけ。 TKGはもちろん、お茶漬けなどとも相性バッチリだよ! pic.twitter.com/612PZlJwS4
卵かけご飯専用の醤油は有名ですが、専用昆布があることを皆さんはご存じでしたか?
北海道産の旨味たっぷりの昆布は、TKGをひと味もふた味も違ったものにしてくれるはずです。
「昆布の味がしっかりしているのに、卵と溶け合っている」と、卵かけ昆布を試した方は、二つの相性の良さについてコメントしています。
気軽に料亭へ足を運ぶことができない昨今。
ちょっとしたお出かけ・旅行気分でおうちご飯をワンランクアップさせてみませんか。