「彼女とはもう付き合って3年になります。

結婚を前提に付き合っているので、次の記念日にプロポーズをする予定なのですが、もう3年も付き合っていると家族のような感覚、という感じで……一緒にいてもドキドキしたりときめきを感じることって本当に少ないんですよね。

今年の4月に新卒の社員が俺の部署に入社してきて、教育係を任されたんです。

後輩は男なんですが、俺に懐いてくれていてLINEを交換して欲しいと言われたため、LINEを交換しました。

後輩は仕事でわからないことはその日のうちに解消したいタイプのようで、彼女と一緒にいる時にLINEが来ることもしばしば。

俺はLINEは自分からはしないので、スマホを触っている時間が増えたことを彼女が気にしたのか、『後輩って女の子なの?』と少し心配した様子で聞いてきたんです。

それがかわいくて……思わずキュンとしちゃいましたね。ヤキモチまだ妬いてくれるんだ〜って嬉しかったです」(26歳/営業)

3年も付き合っていれば、家族のような感覚を抱くことは自然なことです。それでもたまにヤキモチを妬いてくれるのは彼氏からしたら嬉しいことなんだそう。

ヤキモチも、嫉妬ではなくあくまでかわいいヤキモチの妬き方がポイントですね。

束縛している、という印象を与えないような表し方が大切です。

アパレル、広告代理店勤務を経て、ライターに。自分や友人の経験をもとに恋愛記事をメインに執筆中。好きなものはファッション、美容、映画。ディズニーリゾートの近くで生まれ育ったため、ディズニーリゾートに行くことがストレス発散法なディズニー女子。