職場にいいなと思う男性がいて仲良くしたいけれど、周りの目も気になるし失敗すると男性から敬遠される可能性があって、なかなか行動を起こせない。そんな女性は多いと思います。
会社は仕事をする場なら、社会人としてふさわしい振る舞いを考えるのは当然です。
職場で仲良くしたい男性とはどんな接し方がベストなのか、ポイントとNG行動についてお伝えします。
相手の立場を考えた振る舞いが好意を育てる
「挨拶」はポジティブな関心を引く
「おはようございます」や「お疲れさま」のような挨拶は、用事がなくても話しかけられる絶好のチャンス。
笑顔で声をかけることができれば、「明るい子だな」と良い印象を残せます。
挨拶は誰にでもできるからこそ、前向きに自分を覚えてもらうなら積極的に続けるのが一番です。
そこから次の会話につながることもあり、挨拶はコミュニケーションの基本と思いましょう。
「言葉遣い」は相手に合わせる
友達関係やサークルの仲間など、プライベートで知り合う人とはタメ口になるのもスムーズかもしれませんが、職場は遊びではなく仕事をするところ。
少し仲良くなったからと一方的にくだけた口調になると、「軽い人だな」「馴れ馴れしいな」と警戒されることもあるので注意が必要です。
男性が同い年でも年下であっても、言葉遣いは相手に合わせるのが職場では最善。
丁寧語でも敬語でも、しっかりと受け答えできる姿が社会人としての魅力を感じさせます。
また、最初からタメ口で話せるような距離感だとしても、職場では「◯◯さんは」など丁寧な接し方が「尊重してくれる」と思われます。
「仕事が最優先」の意識を忘れない
親しくなると、仕事中であってもつい気軽に話しかけたり、個人的な楽しみをふたりの間に持ち込もうとしたくなったりしますが、公私混同と取られるような言動は相手だけでなく周囲の人にも悪い印象を与えます。
近づきたくても、職場ならお互いに仕事が最優先のはずです。
相手の状況を邪魔しないこと、また自分の業務に集中することを常に意識していれば、その姿が自立した人間性を思わせてポジティブな関わり方を考えてくれるもの。
仕事にやる気のある様子は、男性からの信頼感も深めてくれると思いましょう。