いなばの缶詰は、味が本格的で種類も豊富。
ご飯の準備が面倒なときにはもちろん、常温でもおいしく食べられるものもあるので、備蓄食としてストックしておくのもおすすめです。
今回は、いなばの缶詰6種類を実食してレポートします!
ガパオ&ごはん本場ジャスミンライスとガパオ 438円(税込)
缶詰とは思えない本格的なカレーが味わえる、いなば食品の「タイカレー」。
いなばのタイカレー発売10周年を記念して、ごはんがセットになった商品2種類が登場し、注目を集めています。
1つ目は、ガパオとジャスミンライスがセットになった缶詰。
ジャスミンライスとは、細長い形をした華やかな甘い香りがあるお米のことです。
フィルムをめくると、「ガパオチキンバジル」と白い缶が入っていました。
さっそくジャスミンライスの方を開けてみると、炊くのに失敗したような、固くてポロッポロのごはんが出てきました。
ガパオとジャスミンライスをお皿に移し、ラップをかけて電子レンジでチンしていただきます。
パッケージの通りに目玉焼きを乗せてみました。
ポロッポロだったジャスミンライスは、温めることでちゃんとふっくらしていました!
日本のお米とは違うパラパラ感と、ジャスミンライス特有の甘い香りが本格的な味わいです。
「ガパオチキンバジル」は、ピリッとした辛さと甘めの味付けでジャスミンライスとよく合います。
あまりクセがなく、日本人の味覚に合わせた味付けだと思います。
タイカレー&ごはん本場ジャスミンライスとグリーンカレー 438円(税込)
こちらも「ガパオ&ごはん」と同様、グリーンカレーとジャスミンライスがセットになった缶詰です。
ココナッツミルクベースのグリーンカレーに、チキンや唐辛子、こぶみかんの葉などが入っています。
お皿に移して温めてみると、電子レンジから出した瞬間部屋中に、グリーンカレーのいい香りが広がりました。
青唐辛子のピリッとした爽やかな辛さと、ココナッツミルクのまろやかさ、レモングラスの香りなど、タイ本場のグリーンカレーの味が再現されていました。
辛さレベルは5段階中の4だったのでけっこう辛め。
グリーンカレーとジャスミンライスを一緒に食べることで、タイ料理をより本格的に楽しめました!
辛いものが好きな方はぜひ試してみてください。