同じように見える「フライドポテト」でも、その個性は微妙に違いました

フライドポテトは、ハンバーガーなどに対する副菜的な印象が強い一方、ときどき無性に食べたくなるメニューでもあります。

ファストフード店で購入するのが手っ取り早いですが、しかし、近くになかったり、営業時間外だったりした場合もあり、そうなるとより恋しく感じるものでもあります。

そんなときにオススメなのがコンビニの冷凍コーナーにある「冷凍フライドポテト」。

レンチンまたは揚げることで、「あの味」をいつでも楽しめる上、冷凍保存もできますので、必要な量だけをいただける合理性にも優れています。

今回はそんなコンビニの「冷凍フライドポテト」を、セブン-イレブン、ファミリーマート、ミニストップ、まいばすけっと(TOP VALU)で食べ比べながらご紹介します。

フォトギャラリー各社ビミョーに違う!コンビニ4社の「冷凍フライドポテト」をじっくり見る
  • コンビニの冷凍コーナーにある「冷凍フライドポテト」商品群
  • セブン−イレブン「7プレミアム レンジでフライドポテト」128円(税別)
  • 買いやすい価格と合わせてゲットすべき一品
  • ファミリーマート「北海道産じゃがいものフライドポテト」128円(税別)
  • セブンに勝る一品だと思いました

【セブン-イレブン】7プレミアム レンジでフライドポテト」128(税別)

極めて標準的な「フライドポテト」だが、このシンプルな味を前に、次々手が伸びる

セブン−イレブン「7プレミアム レンジでフライドポテト」128円(税別)

まずはセブン−イレブンの「7プレミアム レンジでフライドポテト」からいただきます。スペックは以下になります。

<1包装あたり>
エネルギー:243kacl
たんぱく質:3.2g
脂質:10.5g
炭水化物:35.7g
糖質:32.1g
食物繊維:3.6g
食塩相当量:0.1g

買いやすい価格と合わせてゲットすべき一品

標準的な造形で、棒状のカットの「フライドポテト」です。レンチンしていただく場合、500Wなら約330秒、600Wなら約3分で、出来立ての味を楽しむことができます。

また、レンチンした後に自分で塩を振っていただく調理フローのため、自分好みの塩加減にできるところも良いなと思いました。

肝心の味は、程よい油感と、じゃがいものホクホク感が絶妙で、その塩味と相まって、次々に手が伸びしてしまうようなヤミツキ感があります。

極めて標準的な「フライドポテト」ですが、128円という安さと相まってゲットすべき一品だと思いました。