「恋愛ってめんどくさい」と思う女性はあまりいないようですが、そう考えている男性の話はよく聞きます。

男性にとって恋愛は、仕事、趣味、男同士の付き合いなどより下に位置しています。優先することがたくさんあるのに、積極的に女性を誘い、楽しい会話をして告白して……。恋愛は「そこまでの労力に見合わない」と思っているのかもしれません。

今回は、意外に多い“恋愛面倒男子”についてご紹介します。

“恋愛面倒男子”の特徴

具体的に何が「面倒」なの?

最も多いのが、毎日のLINEがめんどくさくて仕方ない男性。何の用もないのにLINEのラリーなんて疲れる・そこまでできない、と思っています。

また、恋愛の経験値が少ないのでスキルがなく、デートの計画を立てるのが面倒。そういったお膳立てが苦手なので、記念日の予定も、立てるどころか気づかないで終わってしまいます。

腰が重くてやる気がないため面倒になってしまいますが、悪意はありません。

周囲に割と多く生息する“恋愛面倒男子”

そもそも、恋愛重視タイプの男性はほとんどいません。彼女に合わせていて、それが重視タイプに見える……というのはありますが、それもそれほど多くないでしょう。

男性は恋に振り回されず、自分のペースを崩さないもの。ですから、相対的に「面倒系男子は多い」ように見えます。

いわゆる“肉食系男子”の「女性にグイグイ行く行動」は、好みのタイプが目の前に現れたときに出る性質です。誰かれ構わずグイグイ行くわけではありません。

好みではない女性にに迫られたら、肉食系男子も面倒系男子になるようです。

また「常に変わらず面倒系男子」の場合は、生来の“草食系男子”で、思春期からの気質です。こういった男性は、感情の起伏が少なくテンションが一定しており、おススメの男性。

趣味や仕事を最優先したい!

さらに“面倒男子”は、恋愛に時間を取られたくないという考えを持っています。仕事に打ち込み、あとの時間を趣味に充てると、恋愛に回せる時間はわずか。

しかし、恋愛するとどれかが大幅に減り、自由が利かなくなります。また「ボーっと寝ている一日」にも憧れています。

彼女がいたら、そういった“無駄な時間”を楽しめません。時間と行動の制限が面倒と考えてしまうのです。