男性が「結婚を決意できない理由」とふたつの事例から見る“対処法”

長く交際しているカップルが結婚するきっかけ

一度別れて距離を置いた

長く付き合っていると「このままの状態がいつまでも続く」と現状維持をキープしておきたい等の甘えから、ズルズルと結婚なしの関係が続いてしまうことがあります。

Bさんの場合、7年間付き合ってから一時的に別れて距離を置いたことが、結婚を決めた理由といっていいでしょう。

一度別れて、それぞれが相手がいない世界を体感したことによって、相手の存在感を強く感じたはずです。

彼女が「結婚したい」とアピール

付き合いが長いカップルの場合でも、彼女の方から「結婚したい」という意思をアピールし、それを受けて結婚を決める男性が多いようです。

男性側が、彼女との付き合いや生活に特に違和感を感じていなければ、すんなりと受け入れて結婚に向かってくれるでしょう。

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優柔不断な独身男性Aさんについて、既婚男性Bさんの見解で興味深いものがありました。

「男性はないものねだりをする生き物。仕事やお金や女性など、自分の願望通りにしたいとじたばたするが、全部叶うはずがない」

男性が結婚を渋る理由は、「ないものねだりを繰り返しているから」なのだそう。

「どちらかが転勤したらどうする？」や「妊娠したら結婚する？」などの想定を相手に投げかけて、彼氏の結婚に対するスタンスを見極めてみましょう。

その上で、一時的に距離を置いたり、結婚したいアピールをしたりするのが良いですね。