洗濯物の「生乾き臭」…嫌ですよね。洗浄力の高い洗剤や香りの強い柔軟剤を使っても、モヤ〜と漂う生乾き臭は耐えられないもの。
そこで今回は、洗濯物から生乾き臭が発生してしまう最大の原因と、その対策方法を紹介します。
「洗剤を色々変えてみたけど効果を感じられない」「洗濯物の生乾き臭をなんとかしたい」という人は、ぜひ参考にしてください。
洗濯物の生乾き臭の原因は?
原因はズバリ「菌」
洗濯物から生乾き臭がする最大の原因は「衣類に残った細菌」です。
毎日洗濯していても、洗濯槽に対して洗濯物の量が多すぎたり、しっかりとすすげていない場合、衣類に細菌が残りやすくなってしまいます。
洗濯機を回す際は、洗濯槽いっぱいに衣類を詰め込むのではなく、7〜8分目を意識すると良いでしょう。
さらに、洗濯槽の「汚れ」にも注目してみてください。洗濯槽が汚れていると、いくら洗濯機を回しても衣類はきれいになりません。
「正しく洗濯機を使っているのに洗濯物から生乾き臭がする」という場合は、もしかしたら洗濯槽にカビが発生していたり、洗濯槽が汚れている可能性があります。
梅雨時期は菌が繁殖しやすい
梅雨の時期は湿度が高く、菌の繁殖が盛んになります。また、洗濯物が乾くまでに時間がかかるため、衣類に残った菌が繁殖しやすいのです。
そのため、しっかり洗濯して柔軟剤を使っても、生乾き臭が発生しやすくなります。
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