コロナ禍で恋愛がうまく行っているカップルもいれば、残念ながら別れてしまったカップルもいるでしょう。

ふたつの結果の違いは、「コロナ禍で相手の人となりがわかり、愛想が尽きてしまった」ということが原因のひとつとして考えられるかもしれません。

そこで今回は、コロナ禍で実際に別れてしまったカップルたちの例を挙げて、破局の原因と対策をあわせてまとめてみました。

コロナ禍で彼氏との恋愛が不安……。そんな女性のみなさんは、ぜひお付き合いの参考にしてみてくださいね。

コロナ禍で別れたカップル、原因は何?

1: 遊び癖にガッカリして……

コロナ禍で、外出は会社と自宅の往復だけ。そんな人も多いのではないでしょうか。

しかし、緊急事態宣言が出ているなかでも、気兼ねなく出歩く人もいるものです。Aさんも「自宅待機を頑張ってしよう」と提案していたのに、相手がそれを聞き入れてくれなかったと言います。

「彼は休みの日になると決まって、友達と遊ぶみたいで……。共通の知り合いから、『知らない女の子と飲んでいたみたいだよ』と言われて、問いただしてみたらその通りでガッカリ」

彼の遊び癖に愛想が尽きて、別れてしまったというAさん。常識を持って行動する以外にも、「相手が嫌がることをしない」のも、付き合いには大事ですよね。

お互いにいかに同じ思いでいられるかは、恋愛を長続きさせるひとつの秘訣になるでしょう。

2: 一切連絡をしてくれなくて……

お互いが濃厚接触者(無症状)になってしまった、コロナ陽性者(軽症)になってしまった――。

そんな状況下でも、相手の気持ちにいかに寄り添えるかは、付き合いにおいて大事な部分になってきそうです。

「私が濃厚接触者で自宅待機中にもかかわらず、彼は一切連絡をくれず……。何度か私から連絡を送ったんですが、『彼は別に寂しくないんだな』とわかって、別れてしまいました」

「彼は悠々自適な生活を楽しんでいた」「ひとりの方が気楽なみたいで」と話すOさん。恋愛の距離感、連絡頻度は人それぞれですが、大事なことはそれらを含めて、お互いがどう付き合えるか、ではないでしょうか。

寂しいとき、悲しいとき、相手の力になってあげられる。そんな付き合いができるカップルなら、自然と関係は上手くいくでしょう。