「理想の相手と結婚したいだけなのになかなかうまくいかない」
「今さら相手に妥協できない」
「実際に若く見られるし、容姿には気を遣っているのに」
アラサー、アラフォー女性たちはうまくいかない婚活に対してこんな愚痴をこぼしている姿をよく見かけます。
婚活がうまくいかない理由は、そんな愚痴の裏に隠されたあなたの価値観が影響しているのかも。
今回は婚活では捨てたほうがいい3つの価値観について、周囲の意見を踏まえてご紹介していきます。
婚活で苦戦する…アラサー・アラフォーの価値観とは?
1.「昔はモテた」を「昔から(今も)モテている」と思っている
20代の頃にモテた経験がある、実際にキレイな女性が抱きがちな価値観が「昔はモテたから今もモテる」です。
過去にモテた経験のある友人の婚活の愚痴を聞いている学生時代からの友人は、
「若い頃はモテていたという過去の栄光をずっとアラフォーの友人はずっと引きずっています。
確かに見た目にも気を遣っていて、同世代の人よりもずっとキレイですけど、そんな自分に見合った男性じゃないと嫌というプライドを捨てられていない感じ。過去のモテ経験が邪魔をして、結婚に妥協できないポイントを作ってしまっているんだと思います。
妥協できないなら結婚できなくても仕方ないという考えならいいんですけど、彼女はどうしても結婚したいと言っているのに…」とのこと。
過去のモテ経験は、様々なタイプの男性を見てきたことにより、男性を見る目を肥えさせてしまっています。
そんな女性はよく知り合う前から厳しい条件で男性を切り捨ててしまっていることが多く、最初から母数が少なければ婚活市場で厳しくなるのは当然のことです。
思い出してください。過去にあなたをちやほやしていたハイスペックの男性は、同世代、または年上ではなかったでしょうか。そして、過去にあなたをちやほやしていた男性たちはすでに他の女性と結婚していませんか。
若い頃のモテ経験によって作られたプライドは婚活市場では足かせにしかなりません。
すべてにおいて妥協を!とは言いませんが。過去のモテていた自分からではなく、今の自分から見た譲れないポイントを改めて設定し直してみることをおすすめします。