格好を気にしなくなった

独身の頃はファッションに気を遣い、「今日は何を着よう」とあれこれ考え着こなしていました。それが今ではジーパンにTシャツスタイルでいつも同じ格好に。

同じ服ばかり着ていても気にならなくなった自分に変わったな~と感じるママは多いようです。

昔は長い髪を色々アレンジし、ヘアスタイルも気にしていたものですが、今は黒ゴムでひとまとめにしておしまい。

時間がないママには仕方のないことかもしれませんが、20代の女子が流行のファッションに身を包み、格好よく歩いている姿を見ると「自分は女捨ててるな~」と感じるようです。

ムダ毛を気にしなくなった

ムダ毛処理は女性にとって必要不可欠です。服装や季節にもよりますが、特に顔の産毛や脇、脛などは外から見えるため気にしなければなりません。

しかしママになると多忙になるため、ムダ毛処理も怠りやすくなると言います。長袖長ズボンで見えないからいいや!と、冬場は全く処理しない自分に変わったな~と感じたというママもいました。

昔はお風呂で必ずやっていたムダ毛処理も今ではそのお風呂も戦場となり、つい忘れてしまうというママも。

ママであっても女であることだけは忘れたくないですね。

スッピンが気にならなくなった

独身の頃は近所のコンビニに行く時でもスッピンで行くことに抵抗を感じたものでした。それが今ではスッピンでも気にせず外に出られるようになっている自分に変わったな~と感じるママは多いようです。

ママになって化粧にかける時間が減った人は多いですが、女性として必要最低限のメイクだけはいつも心掛けたいものですね。

荒い口調を気にしなくなった

元気で無邪気に暴れ回る我が子に厳しく叱ることはよくあることです。しかしその叱り口調に「うわっ……ひどすぎる」と自分で引いてしまったことがあるママも多いといいます。

例えば「うるせ~」「殺すぞ!」など、子どもが出来る前は決して使わなかった言葉を平気で使うようになっている自分に変わったな~と感じたと話すママもいました。

子どもを叱る荒い口調は、旦那さんの愛も冷めてしまう可能性がありますし、女として終わっているどころか人としてもダメだと自己嫌悪に陥ってしまう可能性もありますから、注意が必要ですね。

まとめ

このように、ママになってからしなくなったことや、変わってしまった自分に気づく瞬間を改めて意識してみると、改善すべき点やもう一度あの頃のようにやってみたいと思えることが出てきます。

飲みに行かなくなったり、辛いものを食べなくなったり、白い服を着なくなったことは、母になったことによる自然な行動であるため、子育てがひと段落した時にまた出来ることですから良いのでしょうが、改めるべきことは女性であることを忘れてしまっている行動です。

子育てに一生懸命になってしまったり、本能に身を任せていたりするとつい女性を忘れてしまいがちですが、ママであっても女性であることを忘れてはいけません。いつまでも旦那さんや子どもにとって女性らしいママでいたいですね。

ライター。不動産会社に10年ほど在籍し、賃貸営業、賃貸事務、売買仲介、売買仲介事務、不動産管理営業、不動産管理事務など幅広く経験。現在も不動産会社で勤務しており、おもに賃貸仲介をメインで活動中。好きな言葉は、「根拠のない自信はおおいに結構。それを裏づける努力をするべし」。二児の母でもある。