子どもは無邪気で純粋です。純粋さゆえに、目で見て思ったことをすぐに口にするものです。

そういった無邪気で可愛い子どもが発する言葉には「純粋で可愛いね~」と思えるような、ほのぼのとした言葉が多いですが、大人が一瞬で凍りついてしまうほどの爆弾発言もあります。

爆弾発言をしてしまった子どもに「何でここでそんな事を言うの!」と叱りつけても、子どもには理解できません。一度発してしまった子どもの言葉にフォローを入れることができるのは、親しかないのです。

親がフォローして笑って済む問題であればまだ良いですが、いくら子どもが発した言葉でも、フォローしきれない場合もあります。

今回は、「ママが凍りつくほど冷や冷やした子どもの爆弾発言」を先輩ママたちから聞いてみました。その中から8つをご紹介します。

ママが思わず凍りついた!素直すぎる子どもの爆弾発言

素直なのはいいけれど、思ったことをそのまま口にする子どもの発言にはドキッとさせられることがたくさんあります。

目で見て思ったことをそのまま素直に口にするところは子どもらしくて良いところですが、口に出して良いことといけないこと、その場で言っていいことといけないことの判断が子どもには出来ません。

どうして言ってはいけないのかを説明し、子どもが納得するかしないかは子どもの年齢やその子の習熟度にもよりますから、一概に言えば分かるものではなく、子どもが自然に身に付けていくものです。

完全に理解できるようになるまでは、ある程度親のフォローが必要になります。

では、まだ理解できない子どもの素直すぎる発言にはどのようなものがあるのでしょうか。ママが思わず凍りついた子どもの爆弾発言について先輩ママ達に聞いてみました。

あのおじさん、手と足にお絵かきしているよ~

公園でタバコを吸っていたおじさんの手と足を指さし「あのおじさん、手と足にお絵かきしているよ~僕もやってみたい」と叫ぶ息子。

もちろんそれはお絵かきではなく入れ墨だったのですが、子どもの言葉が聞こえたのか入れ墨のおじさんが息子のそばに歩み寄ってきて、ニコニコしながら「どうだ坊や、綺麗だろ~」と服をめくり上げて見せていました。

息子のそばに歩み寄ってきた時はどうなるかとヒヤヒヤしましたが、優しいおじさんで本当に良かったです、とその時の状況を語ってくれたママ。一瞬凍りついた光景が目に浮かびますね。