2: 冷静に話し合う

彼氏が「重い」と言ってきた時は、自分の思いを否定された気分になりますよね。

しかし、ここで「だって好きなんだもん」とか「彼女だからいいじゃん」という態度を取るのはやめましょう。

自分の気持ちだけを押し付けることはせずに、冷静に相手の話を聞く姿勢が大切です。

3: 過剰に愛情表現をしない

言葉で愛情表現を伝えたからと言って、全てきちんと相手に伝わっているわけではありません。

過剰な愛情表現は相手にプレッシャーを与えて束縛してしまうこともあります。言葉より行動で、相手のことを思いやっていることを伝えるべきでしょう。

4: 状況を把握しない

大好きだからこそ、その全てを把握したい気持ちも分かります。しかし逆に、彼氏と会っていない時、何をしているのか、どんな洋服を着ているのか全て把握しようとされたら、怖い気持ちもあるはずです。

いちいち接触されると、次第にそれは窮屈に感じるようになります。たまには彼氏が不安になるくらい距離を置くのもいいでしょう。

5: LINEの返事を急かさない

会えないなら、せめて連絡を取りたいという人も多いようです。しかし、LINEの返事を急かしたところで、彼氏の気持ちもそれに伴って大きくなるわけではありません。

むしろやりたいことや集中したい時には、あなたの連絡が邪魔になることも十分考えられます。自分が望んでいることを相手も望んでいるとは限らないのです。

彼氏のことが好きになればなるほど、その彼氏のことをより深く知りたいと思うのは悪いことではありません。

しかし、相手の生活に支障が出るまでの干渉は、よくないでしょう。

相手のことを思っているからこそ、自分の気持ちだけではなく相手の気持ちもきちんと考えられるようになるといいですね。

年子兄弟を養育する1994年生まれ。一度の離婚を経験しシングルマザーに、そして子連れ再婚へ。数多くの恋愛経験から、恋愛コラムを主に多くのメディアでコラムニストとして活躍する。自身の体験をもとに執筆するコラムに定評があり、他者の心を動かす投げかけコラムを得意とする。そのほか介護の資格を所持しており、現代の介護事情にも詳しい。ブログ