同棲したての頃は、まるで付き合いたてに戻ったようなラブラブっぷりになるカップルも多いはずです。
しかし何年か経てば、それも次第に落ち着いてしまいます。ふとこのまま結婚せずに付き合っていて良いのか疑問に感じてしまうことも。
今回は彼氏が構ってくれなくなったなど、同棲中にありがちなカップルの悩みについてフォーカスしてみましょう。
同棲中の彼氏が構ってくれない理由
1: ときめきが減った
「彼女は『洗濯物、早くしまってよね』とか小言ばかりで、お母さんに見えてしまいます。同棲したことで、彼女に対するときめきが減ってしまったように思います」(Mさん・21歳男性/大学生)
一緒に生活をするうちに、マンネリしてしまい彼女にときめかなくなってしまう男性も多いようです。
多くが、彼女に対して“所帯じみた雰囲気”を感じてしまうことが原因のようですね。
2: 自分の時間が欲しい
「働いて帰ってきたら、ゆっくりしたいというのが本音なのに、彼女は仕事の愚痴ばかり言うので僕もイライラします。彼女の話を聞くより、まずは疲れを癒したいんです」(Uさん・33歳男性/弁護士)
家でゆっくりしたいタイプの男性の場合、家に他の人がいることが窮屈に思えることもあるようです。たまにはわざと家を空けてみるのもいいかもしれません。
3: 気持ちが冷めた
「長く同棲しているうちに彼女の嫌なところばかり目がつくようになってしまいました。それで気持ちを落ち着けようとしても同棲している家が狭いので逃げ場もなくて、大きな喧嘩になります。今度こそ別れようかな」(Sさん・29歳男性/経営)
一緒に長くいるうちに嫌な部分を見るようになってしまい、次第に彼女のことを毛嫌いするようになる男性も多いそう。
大きな喧嘩になってしまい、自己嫌悪になることもあるそうです。
4: 気を遣わなくなった
「言いたいことをお互い言えるようになったので、僕はすごく良い兆候だと思ってました。長年一緒にいる夫婦がいつまでも落ち着かず、ラブラブ状態なのはあまり見ないですよね。このまま彼女と一緒にいられれば満足です」(Yさん・27歳男性/エンジニア)
このように、いちいち構わないことを好意的に捉えている男性もいます。お互いに遠慮がないことは、ありのままでいられている証です。