健康に関する相談は、小児科医や保健師をメンターにしよう

子どもの病気や育児方法で悩んだら、小児科医や保健師に相談するべきです。


特に保健師については、母子保健法という法律で、子どもが生まれてから、必ず一回は保健師が自宅に訪問して新生児の健康状態を確かめることが義務づけられています。

その機会を利用して、子どもの健康状態や育児方法について相談するとよいでしょう。

(保健師の訪問時期は、自治体によって違いがありますが、一般的に出生後一ヶ月以内に訪問して、新生児の健康状態や育児方法についてアドバイスをしてくれます)

お住まいの自治体に子どもの健康状態や育児方法を相談する機関が設けられている

また、お住まいの自治体は、必ず、専門家(医師、保健師、助産師、栄養士など)に相談できる機関を設けているはずです。

一般的には、保健所の中に設けられていることが大多数ですが、自治体によって差があります。お住まいの自治体内のホームページなどで検索してみてください。

こちらから出かけて相談するのがベターですが、電話でも相談ができる自治体も少なくありません。

子どもの健康上のことや、育児方法で壁にぶつかったら、積極的に利用して、安心できるアドバイスを受けましょう。

自分の心のストレスはネット上の友達に、子どもの健康や育児方法は専門家や公的機関に相談するのが、賢い育児負担の減らし方ですね。

福岡県北九州市生まれ 93年から週刊誌・書籍のライターとして活動。救急医療の現場取材・社会保障問題といった社会派な記事から料理、食べ歩き、映画論評まで執筆ジャンルは様々。児童文学作品を上梓する傍ら、フードコーディネーターとしてメニュー開発なども行う。近著に「さぼちゃんのおぼうし」「うちの職場は隠れブラックかも」。ブログ