家族風呂や部屋付きの露天風呂があるか

ホテルや旅館といえば、大浴場で足を伸ばしてのびのび入浴できるのが醍醐味でありますが、赤ちゃんの月齢によっては不安も。脱衣所や大浴場内に赤ちゃんを寝かせておくところがあるか、オムツがとれていない赤ちゃんが湯舟に入れるのかを事前に確認しましょう。

そして滑りやすい場所なので、赤ちゃんを抱っこして転倒しないように、赤ちゃんがのぼせないように注意する必要があります。

家族風呂なら家族で協力し合って赤ちゃんを見ておけるし、部屋付きの露天風呂なら何かあればすぐに部屋に戻れます。赤ちゃんがまだ小さいけれど温泉を楽しみたい、そんなときは家族風呂や部屋付きの露天風呂がおすすめです。

大浴場でも家族風呂でも、ベビー用のボディソープやシャンプーがあるかも聞いておき、なければ持参するといいでしょう。

キッズスペースやプールがあるか

まだねんねの赤ちゃんにはあまり関係ないかもしれませんが、動けるようになってきた赤ちゃんがいる場合は、ホテル内にキッズスペースやプールなど遊べる場所がついていると嬉しいもの。

ちょっとした空き時間に遊んだりできる場所が部屋以外にあるのは、いい気分転換にもなります。

プールの場合は、オムツが外れていない年齢の子どもはNGの場合もあるので、遊ばせたいと思っている場合は事前に確認しておきましょう。

離乳食を用意してくれるか

離乳食が始まっている場合、基本的には普段からよく食べているレトルトの離乳食を持参することが多いと思いますが、ホテルによってはビュッフェに離乳食コーナーがあったり、レトルトの離乳食の用意があったりするケースも。ホテルの売店で販売しているところもあります。

子連れ旅行の荷物が重たくなる原因のひとつは離乳食です。できるだけ荷物を減らすためにも、ホテルで提供してくれるところを選ぶというのもポイントです。

アレルギーがある場合には、食事のアレルギー対応をしているかも確認しておくといいでしょう。

近くに病院やコンビニがあるか

赤ちゃんは急に熱を出す生き物。万が一何かあったときのために、宿泊先の近くに病院があるかをチェックしておきましょう。

また、着いてから「あれが足りない・これが足りない」と騒ぐことになるのが子連れ旅行のあるある。ちょっとしたものなら何でも揃うコンビニが近くにあると安心です。