幼稚園や保育園で子どもとバイバイする時、「行かないで!」と泣かれると、後ろ髪を引かれるママ、パパは多いはず。

お友達はどんどん慣れていく中、「どうしてうちの子だけいつまでも泣くんだろう」と悩んでいる人もいるかもしれません。

そこで今回は、元保育士の筆者が「園に預ける時、泣き続ける子のために親がしたいこと」についてご紹介します。

毎朝、思い悩んでいるママ・パパはぜひ参考にしてみてくださいね。

笑顔でバイバイできるように!園に預ける時、泣き続ける子のために親がしたいこと

1:ネガティブな感情を捨てる

筆者が保育士をしていた頃、ずっと泣き続ける子のママ・パパは「うちの子だけ泣いていませんか?」「朝から子どもがぐずると思うと憂鬱で……」とネガティブな発言が目立つ傾向にありました。

気がかりなのはわかるのですが、子どもは親の気持ちに敏感なので、そういった発言が「園は泣いてしまうくらい寂しいところ」と思わせる原因になることも。

また、親の表情はどこから見ても不安そうなので、明るく振る舞うことで子どもが泣くのを防ぎたいところです。

なので、子どもとバイバイする時は「またね」「お友達と仲良くね」と短く声をかけ、パッと帰るようにしましょう。

子どもは親が思う以上にたくましいので、すぐ気持ちの切り替えができるようになりますよ。