親は子どもに「いつもいい子でいてほしい」と思うものですよね。

でも、子どもは親の何気ない言動に影響を受け、お利口にしているだけという可能性も。

そこで今回は、「子どもが『いい子』でも安心できない4つの理由」についてご紹介します。

子どもの本心を知りたいママ・パパはぜひ参考にしてみてくださいね。

意外!子どもが「いい子」でも安心できない理由

1:親に叱られるから「いい子」にしている

筆者が保育士をしていた頃、率先しておもちゃをしまう子がいたので「ちゃんと片づけられて偉いね」と褒めたことがありました。

すると「やらないとママがうるさいから」「先生もそうなんでしょ」と子どもが答えたのです。

整理整頓する習慣を身に着けてほしい親の「片づけなさい」が大きく影響していると思われます。

頭ごなしに叱られても、子どもは理由がわからないので「おもちゃが出しっぱなしだと部屋が散らかるから」とわかりやすく説明する必要があるでしょう。