「一年付き合った元彼とは、約束のドタキャンや喧嘩をしたときにひどい言葉を吐かれるのが嫌で私から別れてと言いました。
散々揉めたけど、私にやり直す気がないとわかった元彼は『好きにしろ』と言い捨てて関係は終わり、心の底からほっとしましたね。
元彼と付き合う前からやっているインスタグラムは、アカウントを教えたときに『ああそう』くらいの反応で普段はまったく話題に出なかったので、元彼と別れた後も特に警戒することなく投稿を楽しんでいました。
あるとき、仲のいい男友達と行った紅葉の写真をアップしたら、『次の男はブサイクだな』と突然コメントが入り、びっくりしてその人を確認したけれどプロフィールは空欄で投稿も0、誰かわからなくて。
でも、フォローしているのが私やその友人たちだったので『元彼だ』とピンときて、どう見ても情報収集用のアカウントとしか思えず、迷わずブロックしました。
フォロワーさんの数が多くなってきたらいちいち相手を確認することがなくなって、甘かったなと反省しています。
いつから見ていたのか知らないけど、自分以外の男が登場した途端にコメントしてくるって本当に怖いですよね……。
友人たちにもアカウントのことは教えて、同時にブロックしてもらいました」(28歳/インストラクター)
黙って見ているとわかっただけでも怖いですが、別の男性が登場して沈黙を破るのもまた未練の大きさが伝わりますよね。
こんなときに不意に絡んでくるアカウントは注意が必要で、ネガティブな発言でこちらの気を引こうとするとわかったらすぐブロックするのが最善です。
隠していてもフォローしている人などで「身元」は推察できるので、あやしいと思ったらしっかり観察してみましょう。