4:ママの体調不良で、やむを得ず断乳

ママの体調不良で薬を飲まなくてはいけなくなり、やむを得ず断乳をしたというケースも。

薬によっては授乳中もOKの場合もありますが、医師から授乳NGと言われた場合は、治療が優先に。突然の断乳に赤ちゃんは泣いてしまいますが、パパにミルクをあげてもらうなど周りに協力してもらうことで乗り越えたそう。

断乳直後は大泣きしていた赤ちゃんも2〜3日するとすっかりおっぱいのことを忘れてしまったという声も。突然の断乳は、ママも辛い気持ちになるものですが、決して自分を責めないようにしてくださいね。

5:妊活・次の妊娠のために断乳

赤ちゃんが少し大きくなってくると、次の妊娠の計画を立てる場合もありますよね。そのように妊活や、次の妊娠のために断乳をしたというママもいます。

ただし、必ずしも断乳が必要ではないケースもあるため、主治医に授乳中であることを伝え、その後の計画を相談することをおすすめします。

卒乳はママにとっても子どもにとっても大きなステップのひとつ。周りの家族の協力も得ながら無理のないように進めてくださいね。

ライター。音楽系の出版社で6年間勤務した後、かねてからの目標であったアメリカでの短期留学を果たし、現地でフリーペーパー制作のボランティアを行う。帰国後は、実用書を扱う出版社にて女性エッセイや心理本などの編集を担当。その後、ライターとしての活動を始める。北欧のヴィンテージ食器が好き。