【ローストビーフ】簡単ローストビーフレシピを紹介!

ローストビーフと聞くと、とても手が込んでいて作るのが難しい…と感じる人も多いのではないでしょうか。しかし実は、ローストビーフこそ「ほぼ放置で作れる」超簡単なビーフ料理なんです!

そこで今回は、敷居が高いローストビーフ作りを料理初心者でも美味しく作れる神レシピを紹介します。

「パーティーメニューを作りたい」「ローストビーフって難しそう」「簡単に作りたい」という人は、ぜひ参考にしてください。

フォトギャラリー絶品!「ローストビーフ」調理手順を写真で見る
  • 【ローストビーフ】まずは下味をつけます。あらびき胡椒がなければ普通の塩胡椒でもOK
  • 【ローストビーフ】鉄鍋で焼き付けます。旨味をぎゅっと閉じ込める!
  • 【ローストビーフ】こんがり全体を焼き上げます
  • 【ローストビーフ】秘伝のタレ!このタレが美味しいと子どもたちも大絶賛
  • 【ローストビーフ】にんにくはお好みで量を調節してください

ローストビーフはパーティー料理にぴったり

【ローストビーフ】牛肉の塊はできるだけ柔らかいものを選びましょう

牛肉の豊かで芳醇な香りが引き立つローストビーフは、華やかで見栄えがよく、高級感を感じさせてくれます。

また、ローストビーフは小分けできるので大人数のパーティーにもおすすめです。

「作るのが難しそう」と感じる人も多いですが、実はほぼ放置で絶品ローストビーフが作れるって知っていましたか?

わたしはこのレシピを知ってからというもの、ローストビーフに対するイメージが「難しそう」から「簡単な料理」に変わり、食卓にローストビーフを並べる頻度が増えました。皆さんもぜひ試してみてくださいね。

超簡単!ほったらかしで作れる絶品ローストビーフレシピ

【ローストビーフ】鉄鍋で焼き付けます。旨味をぎゅっと閉じ込める!

ここでは、わたしが毎回作っている絶品ローストビーフのレシピを紹介します。

材料・作り方

材料/
牛肉塊・塩胡椒・あらびき胡椒(にんにく2欠け・薄口醤油50cc・濃口醤油50cc・みりん30cc・お酢30cc)

作り方/
1. 牛肉の塊に塩コショウをすり込み、熱したフライパンで焼き付ける

【ローストビーフ】まずは下味をつけます。あらびき胡椒がなければ普通の塩胡椒でもOK

まずは牛肉の塊を準備して、塩胡椒・ブラックペッパーで下味をつけます。

両面に擦り付けるように、しっかりと付けましょう。

使用する塩胡椒は、できるだけ天然塩のものがおすすめです。天然の塩は素材の旨味を引き出してくれるため、美味しいローストビーフに仕上がりますよ!

【ローストビーフ】こんがり全体を焼き上げます

下味を付けたら、フライパンで全体をこんがり焼き付けましょう。

我が家では鉄製のフライパンを使用していますが、焦げ目が美しくできていい感じです!

2. ジップロックに()内のタレ材料と牛肉の塊を入れる

【ローストビーフ】秘伝のタレ!このタレが美味しいと子どもたちも大絶賛

「にんにく」「醤油」「みりん」「酢」の4つのみで作る秘伝のタレは、旦那さんにも子どもたちにも大人気です。

コツは醤油を2種類使うこと。

薄口と濃口を混ぜることで塩分や旨味のバランスが整います。濃口醤油を甘露醤油に変えても美味しいですよ!

【ローストビーフ】にんにくはお好みで量を調節してください

使用するにんにくも、チューブではなく生のものを。

チューブタイプのにんにくでは味わいがかなり変わります。

【ローストビーフ】包丁の背でにんにくを潰し、香りを高めます

面倒ではありますが、やっぱり美味しいタレを作るには生のにんにくがおすすめ!

わたしは中国産のものではなく、国産のにんにくを使用しています。

【ローストビーフ】タレの中に牛肉投入!あとは放置するだけ

作ったタレに焼いたローストビーフを投入し、後はお湯を沸かした鍋の中に入れるだけ。

ここまでで、調理時間は約5分!

3. 70度程度のお湯を鍋に沸かし、2を入れる

【ローストビーフ】深めの鍋にたっぷりとお湯を沸かしましょう

深めの鍋にたっぷりのお湯を沸かします。

温度は約70度。ですが、私は温度計で図らず感覚で沸かしています(笑)指を入れて、瞬時にあちち!となるくらいが目安です。

【ローストビーフ】牛肉の重さで沈みますが、浮いてくるようなら落し蓋をしてください

沸騰させてもいいのですが、私は70度くらいの方が柔らかく仕上がるような気がしています。