ローストビーフと聞くと、とても手が込んでいて作るのが難しい…と感じる人も多いのではないでしょうか。しかし実は、ローストビーフこそ「ほぼ放置で作れる」超簡単なビーフ料理なんです!
そこで今回は、敷居が高いローストビーフ作りを料理初心者でも美味しく作れる神レシピを紹介します。
「パーティーメニューを作りたい」「ローストビーフって難しそう」「簡単に作りたい」という人は、ぜひ参考にしてください。
ローストビーフはパーティー料理にぴったり
牛肉の豊かで芳醇な香りが引き立つローストビーフは、華やかで見栄えがよく、高級感を感じさせてくれます。
また、ローストビーフは小分けできるので大人数のパーティーにもおすすめです。
「作るのが難しそう」と感じる人も多いですが、実はほぼ放置で絶品ローストビーフが作れるって知っていましたか?
わたしはこのレシピを知ってからというもの、ローストビーフに対するイメージが「難しそう」から「簡単な料理」に変わり、食卓にローストビーフを並べる頻度が増えました。皆さんもぜひ試してみてくださいね。
超簡単!ほったらかしで作れる絶品ローストビーフレシピ
ここでは、わたしが毎回作っている絶品ローストビーフのレシピを紹介します。
材料・作り方
材料/
牛肉塊・塩胡椒・あらびき胡椒(にんにく2欠け・薄口醤油50cc・濃口醤油50cc・みりん30cc・お酢30cc)
作り方/
1. 牛肉の塊に塩コショウをすり込み、熱したフライパンで焼き付ける
まずは牛肉の塊を準備して、塩胡椒・ブラックペッパーで下味をつけます。
両面に擦り付けるように、しっかりと付けましょう。
使用する塩胡椒は、できるだけ天然塩のものがおすすめです。天然の塩は素材の旨味を引き出してくれるため、美味しいローストビーフに仕上がりますよ!
下味を付けたら、フライパンで全体をこんがり焼き付けましょう。
我が家では鉄製のフライパンを使用していますが、焦げ目が美しくできていい感じです!
2. ジップロックに()内のタレ材料と牛肉の塊を入れる
「にんにく」「醤油」「みりん」「酢」の4つのみで作る秘伝のタレは、旦那さんにも子どもたちにも大人気です。
コツは醤油を2種類使うこと。
薄口と濃口を混ぜることで塩分や旨味のバランスが整います。濃口醤油を甘露醤油に変えても美味しいですよ!
使用するにんにくも、チューブではなく生のものを。
チューブタイプのにんにくでは味わいがかなり変わります。
面倒ではありますが、やっぱり美味しいタレを作るには生のにんにくがおすすめ!
わたしは中国産のものではなく、国産のにんにくを使用しています。
作ったタレに焼いたローストビーフを投入し、後はお湯を沸かした鍋の中に入れるだけ。
ここまでで、調理時間は約5分!
3. 70度程度のお湯を鍋に沸かし、2を入れる
深めの鍋にたっぷりのお湯を沸かします。
温度は約70度。ですが、私は温度計で図らず感覚で沸かしています(笑)指を入れて、瞬時にあちち!となるくらいが目安です。
沸騰させてもいいのですが、私は70度くらいの方が柔らかく仕上がるような気がしています。