6: 弱っているときに気遣ってくれるか
仕事でミスをしたり友達や親と喧嘩したり、誰だってダメージを受けて落ち込むときはありますよね。
そんなこちらを見て「大丈夫?」と心配してくれる、話を聞こうとしてくれる恋人は、「支えたい」という気持ちがあります。
逆に、弱っているとわかっているのに放置する、こちらから何か言わない限り心配する素振りも見せないような恋人は、愛情があるとは言いがたいもの。
恋人を気遣うことをあえて避ける人は、そんな自分に抵抗を感じるからです。
愛情や気遣いを見せることを嫌がる人とは、何かあったときに一緒に乗り越えることができないと考えましょう。
7:「ありがとう」と言えるか
些細なことでも、何かしてもらったときに素直に「ありがとう」と言えるかどうか。
感謝の言葉は、愛情を受け取ってうれしいと感じているサインでもあり、言葉にしない限り届きません。
「わざわざ言うほどのことでは」と感謝を軽んじる人ほど、プライドが高く尽くされることを当たり前にします。
素直に「ありがとう」と返せることは、それだけ相手の存在を受け入れている証拠であり、感謝しあうことで愛情と信頼を深めていけます。
「ごめんなさい」という謝罪の言葉もそうですが、自分の心を伝えることに屈折を感じるような恋人とは窮屈なお付き合いしかできないのが現実。
恋人に感謝できない人は、ふたりの関係に尽くす気はないのだと肝に銘じることが肝心です。
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「好きな証拠」は言葉では何とでも言えますが、「好き」と言う割にLINEの既読スルーが当たり前だったり喧嘩になると怒るばかりだったり、行動がおかしければ真実とは思えないですよね。
どんなときでも、見るべきなのは言葉より実際の行動です。
行うことはエネルギーを使うので、そのハードルを超えて動いてくれるかどうかで相手の本心がわかるといえます。