2: 意見がすれ違うとき、こちらの気持ちを聞こうとするか

他人であれば、何かについて意見が違ってくることも当然ありますよね。

たとえば、ランチで中華にするかイタリアンにするかで揉めてしまったとき、強引に自分に合わせることを要求する、「それは食べたくないから」と一方的に拒否してくる恋人は、思いやりがあるとはいえません。

「今日は中華にして、来週はイタリアンにしようか」など、ふたりが納得できる解決を探せるのが愛情であり、お互いの気持ちを大切に考えている証といえます。

意見がすれ違うときにこちらの意思を尊重する姿勢があるかどうかは、信頼度を大きく左右します。

3: 喧嘩の仲直りができるか

どうしても起こってしまう喧嘩。いさかいは仕方ないとしても、仲直りまできちんと進めない、なぜかいつもこちらが謝ってやっと元の雰囲気に戻るようなお付き合いは、幸せとは言いづらいのではないでしょうか。

自分の非を認められない、また一緒に解決を考えられない人は、ふたりの関係より自分の感情を優先させています。

自分だけが満足する結果は仲直りとは言えず、本当に好きならつまずきを改善する提案ができるはず。

暴言を吐いたり物に当たって威圧したりするような人は言語道断、こちらが従わないと関係が続かないようなつながりは、決して愛情があるとは言えません。