好きな男性と仲良くなりたい、自分を好きになってほしいと思えばいろんなアプローチで近づくことを考えますよね。
気をつけたいのはそれを見せられる相手の気持ち。自分では好意が通じていると思う言動でも相手に「面倒くさいな」と思われてしまうと、せっかくの縁も切られてしまいます。
実は男性がやめてほしいと思うアプローチとはどんなものか、ご紹介します。
「面倒くさい」のを嫌う男性心理
たとえば、自分は恋愛感情を持っていない異性が言い寄ってきて、あれこれとちょっかいを出してくるので相手をしないといけなくなると、「面倒くさいな」と思いませんか?
その気がないのに「応えさせられる」のはストレスであり、好意そのものには感謝できてもいい関係に発展させる気は起こらないのではないでしょうか。
男性の場合、女性からアプローチされると受け止めることが男らしさだと思い、内心では疲れていても相手をしてしまう、という声を聞きます。
それを見て女性のほうも「大丈夫なんだ」と思って同じ関わり方を続けると、男性の「面倒くさい」が限界を迎えて音信不通にされる、なんてことも実際にあります。
自分の感情や考えをしっかり言葉にするのが難しい男性は多く、上辺の反応で通用するかどうかを判断するのは危険。
片思いの成就で重要なのは、相手にとって自分が「リラックスして過ごせる存在であること」です。
面倒ではなく正面から受け止めたいと思えるアプローチが正解ですが、では男性が実際に「やめてほしい」と思っている言動にはどんなものがあるのでしょうか。
勘弁して!男性が面倒に思うアプローチとは?
1: 内容の薄いLINE
手軽に連絡ができるLINEは、好きな人との接触に欠かせないツール。
「おはよう」から夕食のメニューまで、自分のことを知ってほしいと思えばつい送ってしまう、という女性は多いものです。
男性にプレッシャーをかけたくなくて「返事は要らないから」と添える女性を見ますが、実はその一言が男性にとって「気遣われている自分」を感じさせ、窮屈さを覚えます。
「返事が要らないようなメッセージなら、最初から送ってこないでほしい」と思う男性もいて、相手にとって内容が薄いと思われるようなものは送らないほうが無難。
日常や好きなものの報告などは、お互いに好意があってこそ楽しめる内容です。
片思いで自分だけが好意を伝えたい側なら、LINEでは相手の男性が返信したくなるようなことを考え、やり取りをしっかり楽しめる存在になりたいですね。