4: 過剰な心配

仕事でミスをしたり残業続きで疲れていたり、またプレイベートで問題があって落ち込んでいたり、そんな男性を見れば心配するのは当然ですよね。

元気になってほしいと思えば「何かできることはある?」「無理しないでね」と気遣う自分を見せて頼ってほしくなりますが、「大丈夫だよ」と言っているのにまだ「我慢したらダメだよ」など弱っていることを心配するのは、かえって男性のプライドを傷つけます。

女性の前ではかっこいい自分でいたいのが男性の本音であり、いつまでも気を遣われることは居心地が悪くなるのですね。

心配を関わる理由にしてあれこれと世話を焼きたがる女性もいますが、好きな女性でなければ「面倒くさい」と思われます。

気遣いはさりげなく、が正解であり、男性の言葉をきちんと受け止めることを忘れてはいけません。

5: 大げさすぎる感謝

たとえば旅行のお土産をもらって「ありがとう!」と感謝を伝えるのは当たり前ですが、それをいつまでも話題にし続けるのは、「そこまで気合を入れて買ったものじゃなかったのにな」と思う男性ほどバツの悪い思いをします。

自分が女性に与える影響を目の当たりにすることで、かえって関わりを減らす男性もいるので、大げさすぎる感謝のアピールは控えるのが正解。

うれしい気持ちはそのときにしっかりと伝え、いつまでもこだわるのではなく次の楽しみを見つけていくほうが、男性にとっては新鮮さが続くものです。

渡したのを忘れていた旅行のお土産を、女性は普段使うポーチに付けているのを目にした瞬間などのほうが、自分への好意を実感できてまた贈ることを思い浮かべるのではないでしょうか。

女性からのアプローチを、「そっけなくすると失礼だから」と受け止めようとする男性は多いですが、その姿を「自分に好意があるのだ」と勘違いすると、一方的な関わりとなって敬遠されます。

面倒くさいと思われずに好意を受け取ってもらうには、何よりも男性の気持ちを確認する姿勢が必須。

こちらの意思を知ろうとする姿が、男性にとっては信頼を覚えることを忘れてはいけません。