2:「無理やり感」がわかる用事

「些細な用事で呼び出される」ことを嫌う男性も多く見ます。

恋人でないなら会いたいと思うときは何か用事がないと叶わず、漫画の貸し借りだったりプレゼントを渡したいからだったり、あれこれと「会う理由」を考えますよね。

しかし、まだ恋愛感情のない異性に自分の時間を奪われるのは面倒くさいこと。

「断るのは失礼だから」「傷つけたくないから」と無理をして会ってくれる男性もいますが、本心で楽しめていない時間ならいずれストレスが気遣いを上回り、それまでは気軽に応えてくれていたのに急に断られるようになった、なんてケースもあります。

どんな用事であっても、相手の時間を自分に使わせるのは気軽にしていいことではなく、無理やり感を与えるよりここぞという場面で顔を合わせるほうが、男性には新鮮さと好印象を与えます。

普段はLINEや電話などでコミュニケーションを取り、本当に会わないといけない用事をふたりで作るほうが、恋愛感情は育ちやすいといえます。

3: プレゼント攻撃

高価なものでなくても、缶ジュースの差し入れだったり相手の好きなお菓子だったり、プレゼントを続けることで相手の関心を引きたいと思う女性は多いですよね。

最初はありがたいと思えるプレゼント攻撃も、度が過ぎれば「受け取るだけ」の自分がプレッシャーとなり、男性はいずれ断る言い訳を考えるようになります。

お返しを考えるのは好意のある女性だけで、能動的に動く自分を見せる気が起こらない以上は、女性からプレゼントを続けることはかえってふたりの関係を悪化させる原因に。

プレゼントはコミュニケーションの一つではありますが、回数を重ねるより誕生日やバレンタインなどのイベントでしっかり力を入れ、本気度をアピールするほうが男性の心は動きます。

また、男性が「面倒くさい」と思うのは感謝することを求められるときで、一方的にしていることなら無理にリアクションを求めない姿勢も、男性の恋心を揺らすには重要です。