「自分の浮気を正当化したい男性」が口にする言葉

1:「一番大切なのは君だから」

言葉にすれば至極当然のような気もしますが、交際していれば恋人が一番身近な人であり大切になりますよね。

浮気を疑われてしつこくこの言葉を繰り返す男性は、自分の言動のまずさに気がついていてそれを払拭することに必死です。

本当に大切であれば、疑われるようなことはしないしそう思わせたことを謝るのが先ですが、それを飛ばしてとにかく「君が一番」を強調するのは「これを言っておけば丸く収まるだろう」という甘さがあるといえます。

女性が欲しがる、聞きたがる言葉だと知っているから肝心な部分を伝えないまま押し付けてくるのですね。

「だったら行動で信じさせてほしい」と返し、その後の男性の言動を観察しましょう。

浮気している男性は、これを口にした自分を忘れて結局はもとの状態に戻るのもあるあるです。

2:「彼女と友達は別の存在」

浮気相手の女性を「友達」に設定して、「恋愛感情を向ける相手じゃないのだから認めるべき」とする男性もいます。

友情は男女関係なく存在するもの、だから女性の友人を大切にするこちらを拒否するなと言いたいのですね。

確かに性別に関係なく友人は大事にしたいと思いますが、問題はその優先度。

実際に、彼女との約束を反故にして「非常事態だから」と言い訳してその「女友達」のもとへ平気で行ったり、相手の誕生日などのイベントでは彼女に隠れてプレゼントを渡していたりする男性もいます。

こんな自分を責められて「友達は大事にするべきだ」と彼女のほうが逆におかしいとする男性は、交際に愛着を持っておらず自分の都合よく女性たちを存在させたい気持ちが透けて見えます。

たとえ本当にその女性が友達であっても、恋人がいて愛情を向けているのであれば不安を抱かせないようにきっぱりと線を引くのが誠実な男性です。

彼女と友達は別と言いながら彼女よりその女性を優先する彼氏は、本当の愛情を持っているとは言い難いのではないでしょうか。