子どもがやたら早口で、話もパッと切り替わるので、ついていけない。

素敵な洋服を買っても、「チクチクする」などと言って着るのを嫌がる。

同じことを何回も言っているのに、理解が遅い。

このように、子どもとの感覚の違いに戸惑うこと、ありませんか?

それは、脳の『優位感覚』の差と考えられます。

私たちは、視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚の五感を通して情報を脳にインプットし、整理します。その際、人それぞれ優位に働く感覚があります。それは、親子であっても異なります。

視覚が優位に働く人=『視覚優位(Visual)タイプ』。

聴覚が優位に働く人=『聴覚優位(Auditory)タイプ』。

触覚・嗅覚・味覚が優位に働く人=『身体感覚優位(Kinestheic)タイプ』。

それぞれの優位感覚の特徴、そして親子の絆が深まるコミュニケーションの仕方と、学習のポイントについてお伝えします。