「婚活サイトが運営するパーティに参加して、2歳上の女性と出会いました。

最初に2人で食事したときには特に気になるところはなくて、付き合うことに前向きに2回目は休みの日に午後から会うことになりました。

ランチで僕はパスタを頼んで、彼女はオムライス。彼女は当然のように、僕が頼んだパスタに対して『一口ちょうだい』と言ってきました。

拒否できずにもちろん『どうぞ』と差し出したのですが……。

さらに、夜もまた『一口ちょうだい』って言われて。僕の頼んだハンバーガープレートに対して、僕よりも先にナイフとフォークを使って切って食べていました。

率直に、じゃあ頼めよって思いましたね。

それでも、僕に気を許してくれているのかもって前向きに受け止めたものの、3回目ではお互いの友人を誘ってご飯を食べようとなったときに友人の小さいケーキにまで“ちょうだい攻撃”をしていて、ないってなりました。

絶対嫌がられているのに、空気読めないとか無理でしょう」(30歳/証券会社勤務)

「一口ちょうだい」は、許容できる派とできない派と意見が真っ二つに分かれるもの。

だからこそ、相手がどっち派なのかの配慮が必要です。

今まで友人たちが許してくれていたから、は言い訳に過ぎません。皆さん、気を付けましょう。