友達のふりをして自分を裏切る“フレネミー女子”をご存知ですか?

身近にいると、友人関係に日々が入るだけではなく、自分と周囲の関係に悪影響を及ぼすことも。

今回は、予想もしなかった相手が実はフレネミーだった……という体験をした女性たちに話を聞きました。

油断大敵!女性たちが体験したフレネミー女子の実態

1: ライバルを蹴落とすために

R子さんは、社内の異動で友達がひとりもいない部署になり、ランチもひとりで食べる日々。会社に行くたびに孤独を感じていたところに近づいてきたのがY子さんです。

情報通なY子からR子さんはいろんなことを教えてもらい「同じ部署に友達ができて良かった!」と、安心してしまったそう。

そんなY子を信用して、R子さんは自分も仕事の愚痴や人間関係の話、仕事での戦略をY子に話すようになっていったそうです。ところが……。

「それらが全部、社内の他の人にも筒抜けになっていたんです。Y子は私から聞いた話を、面白おかしく脚色までして、私の悪い噂を流す材料にしていたんですよ!」

被害にあったR子さんは、営業職で成績優秀。Y子はR子さんを蹴落とそうと思ってわざと近づき、悪い噂を流すために友達ヅラをしていたようです。

噂が大きく広まり始めた頃に、R子を心配する別の同僚が忠告をしてくれて、Y子のフレネミー行動が発覚したそう。

職場でのライバルを蹴落とすためにそこまでする!?と思ってしまう行動です。