4: 自信をもって相手とコミュニケーションして

思いを寄せてくれない関係や、いまいち彼の熱意を感じられない関係にうんざりしたり落ち込むのなら、その男性との相性は悪いのかもしれません。

自分の価値観と違う人と付き合うことは、本来とても体力がいることです。そのことを考えた上で、自分は彼に合わせたいのか、また彼はあなたに合わせてくれる人かどうかをしっかりと見極めてください。

「話してくれた」「会ってくれた」という姿勢ではなく、彼とあなたは対等であることを念頭に置き、その上でリスペクトし合える関係性なのか、彼は面倒に思わずに自分を大切にしてくれる人なのかどうかを見つめてみましょう。

誰かのことを好きになると、その人のことばかりになり、つい周りが見えなくなってしまう人も少なくありません。

自分はどのような恋愛をしたいか、どのような恋愛なら幸せを感じるのか、居心地がいいのかを改めて考えてみましょう。

体の関係に帳尻を合わせるために付き合うのではなく、本当に交際へと進めてもいい人なのかという観点で彼のことを見極めることが大切ですよ。

年子兄弟を養育する1994年生まれ。一度の離婚を経験しシングルマザーに、そして子連れ再婚へ。数多くの恋愛経験から、恋愛コラムを主に多くのメディアでコラムニストとして活躍する。自身の体験をもとに執筆するコラムに定評があり、他者の心を動かす投げかけコラムを得意とする。そのほか介護の資格を所持しており、現代の介護事情にも詳しい。ブログ