出世の近道? タバコを吸わずに喫煙所に紛れ込む方法

違う課の人があなたに気付いたようです。

 

このように、普段なら接する機会のない部署の方と交流が図れるのも喫煙所に通うメリットですね。

しかし、今回に限っては頭突きするところを見られてしまっているので、残念ながら口止めしなければなりません。

 

 

 

 

見事に入りました。

 

油断は禁物ですが、恐らくこれで非喫煙者であるあなたが喫煙所に出入りしている事実が外部に漏れることはないでしょう。

非喫煙者であるにも関わらず喫煙所に立ち入ったとなると、一般的な会社では懲戒解雇どころの騒ぎでは済みません。

 

 

 

 

さあ、要領が分かったら足繁く通いましょう。

 

喫煙所の面子は曜日や時間帯などによっても変わります。空いた時間があったらいつでも行く癖をつけておきましょう。

おや？ 何か貼り紙がしてあるようですね。

 

 

 

 

なんと恐ろしいことでしょう。会社の重役というべき2人が喫煙所で暴漢に襲われてしまったようです。もしかすると、この二人は非喫煙者であるにも関わらず喫煙所に侵入してしまったがために制裁を受けることになってしまったのかもしれません。

こうなると、ますます喫煙所に入るときには気をつけなければなりません。

 

 

 

 

しかし、決意を新たにしたところで非情な通知がやってきました。一瞬「死」という字に見えましたが、どうやらクビということのようです。

タバコを吸わないのに喫煙所に侵入したことがバレてしまったのでしょうか？ 社長と専務の件といい、喫煙所を取り巻く黒い渦が暗躍していることはもはや疑いようもありません。

しかし、日本の企業においてこういった出来事はもはや珍しいものではなくなっているのです。

 

 

 

 

 

しかし、非喫煙者が喫煙所に入っただけで解雇されたり半殺しにされてしまったりする企業など、こちらから願い下げです。新卒ですら仕事に就くのが難しい昨今、そこそこの年齢での再就職は不利と言えば不利ですが、勇気を振り絞ってハローワークに行ってみましょう。きっとあなたに合う職場が見つかるはずです。

できるなら、今度は非喫煙者が淘汰されない職場を願って・・・。