同性の友だちがいない

「同性の友だちの影をまったく感じない彼女。話を聞いたこともないですし、遊びに行く予定もまったくないようです。休日は基本僕と一緒にいたがるだけで……。

友だちが極端にいないと、何かあるのかなと思いますよね」(男性/31歳/出版)

「友だちが少ない」のは理解できても、「友だちがゼロっぽい」となると話は別。対人関係における闇を感じるのも無理はありません。

やたら幸せアピールをしたがる

「女性には“〜で幸せ”という表現を使う人は多いですが、男性だと珍しいような気がしています。うちの彼がそのタイプで。SNSで盛んに『今が幸せ』だと、手を変え品を変えアピールするんです。子どもの頃、幸せに飢えていたのかな、と感じるくらい」(女性/30歳/IT)

「今が幸せ」と「今」と「幸せ感」を強調する点に、「過去」との対比が浮かび上がります。

極端に深爪

「彼がものすごく深爪な人です。30歳を過ぎてるのに、未だに爪を噛む癖があるんですよね。だから爪の断面がボロボロ。見た目はカッコいい人だから、余計に『どうして?』と思うし、闇を抱えているように思えますよね」(女性/28歳/医療関連)

自分の体の一部を食べる、という一般的な大人がしない行為に違和感をおぼえると共に、イケメンが爪を噛むという、ネガティブなギャップも気になってしまうのかも。

自分の過去の話を避けたがる

「幼少期や学生の頃の話を聞くと、話を逸らしたり、『あなたはどうだったの』とこちらに振ってきたり、『あまり覚えてないなぁ』と流したり……自分の過去を言及したがらない彼女がいました。絶対何かあるパターンですよね」(男性/35歳/自営業)

ある特定のテーマに関して、何が何でも話そうとしない、という頑なな姿勢に闇しか感じません。

闇を感じる瞬間は人それぞれ。あなたも彼氏・彼女から闇を感じられているかも……!?

フリー編集者・ライター。岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。