ルピナス以外の花畑にも注目!

花盛りの園内では、ルピナスのほかにも、青一色の「デルフィニウム」の花畑や、珍しい斑入りのバラだけを集めたハーブガーデン内「ローズ&シュラブガーデン」などが同時期に見ごろを迎えます。

デルフィニウムは1メートル以上にもなる大型の植物で、一般的には花色は青・紫・ピンク・白などがありますが、「国営武蔵丘陵森林公園」ではブルーの品種を中心に約3,000株を植栽。

デルフィニウムのみの花畑は比較的珍しく、目の覚めるような青一色の花が広がるのが見どころです。長い花穂にびっしりと八重花をつけ、存在感のある美しさをご堪能ください。

「ローズ&シュラブガーデン」では、めずらしい斑入りのバラ約10品種70株に、さまざまな葉色をもつカラーリーフが寄り添い、一体となって美しい風景を作り出しています。

特にアーチを彩る「斑入りペニー・レーン(つるバラ)」はほかではほとんど見ることができない品種なのだとか。ぜひ珍しいバラの美しさを心ゆくまでお楽しみくださいね。