今から54年前に誕生したメヒコ
名物・カニピラフを筆頭に、洋食メニューを提供するレストランチェーン「シーフードレストラン メヒコ」(以下、メヒコ)。
1970年、福島県いわき市に1号店をオープンし、以来「福島を代表する名レストラン」として全国にその名を轟かせました。
【メヒコ】創業以来の看板商品・カニピラフ
一時は「福島に行かなければ、メヒコの味を食べられない」とされ、祝日や連休ともなれば地元客はもちろん観光客が行列をなしていましたが、1990年代以降、県外にも出店。
その味は、さらに多くの人に親しまれるようになりました。東京エリアでは、1999年に「東京ベイ有明店」を開店。
また今から12年前の2010年には、「SEAFOODメヒコ浅草店」を開店しました。名物・カニピラフはもちろん、その他の洋食類も気軽に味わえるようになりました。
近年特に人気がピラフの折詰弁当
店内でくつろぎながらいただく料理ももちろん最高なのですが、近年特に人気だというのがピラフの折詰弁当です。
【メヒコ】「SEAFOODメヒコ浅草店」のエクステリアに掲げられた「お持ち帰り」の看板
【メヒコ】食品サンプルを見るだけで、「あの味」を思い出します
名物・カニピラフの「むき身」「殻付」と、ステーキピラフの合計3種を展開しており、いずれもお店と変わらぬ味を楽しめるとあって支持が高いそうです。
しかし、ここでふと疑問も浮かびます。カニピラフの「むき身」「殻付」、その内容がどう違い、どちらがお得なのかということ。
そこで今回は、「SEAFOODメヒコ浅草店」で、カニピラフの折詰弁当を「むき身」「殻付」でゲットし、それぞれを食べ比べてみることにしました。
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