塩入生米麹を袋の上からほぐす

下準備が終わったら塩入生米麹をほぐしていきます。かたまりの状態で入っているので、袋の上からほぐしてさらさらにします。

指先でやさしく押してほぐしましょう。ある程度ほぐれたら、袋にいっぱいに空気を入れて風船状にし、30秒ほどシャカシャカと振ると塩と麹がしっかり混ざります。

麹の袋に煮大豆をIN

次に、ほぐれた麹のなかに煮大豆を入れます。

力を入れて大豆と麹を潰します

煮大豆を入れたら、袋の上から押して大豆を潰していきます。大豆は柔らかく煮てあるので、指で押すだけで簡単に潰れていきます。

だんだん麹と大豆が混ざってくる

煮大豆と米麹を袋の上から揉むように丁寧に潰し、できるだけ大豆がぺったんこになるように力を入れて潰しましょう。だんだん大豆と麹が混ざってきます。

準備しておいた湯冷ましを加える

この中に冷まし湯を加え、全体がさらによく混ざるようにしっかりとこねていきます。

麹、大豆、水がしっかり混ざるように根気強く

体重をかけて、洗濯板でゴシゴシともみ洗いするような感じで力を加えます。

麹と大豆の粒がなくなり、しっとり滑らかになるまで根気よくこねます。

ここがお味噌づくりで一番大切なところ!塩が固まって辛いところができたりしないようにしっかり混ぜましょう。

袋に空気を入れて円を描くように振る

しっとりと全体がまとまってきたら、ここでまた袋に空気を入れて、風船を作ります。

袋風船を両手で持ち、大きく円を描くように振り、中の材料を大きく転がします。

袋の中でボール状になった味噌

袋の中でボール状になったらOKです。ラグビーボールのような細長い形にしていきます。