2022年の11月にスタートした東京ディズニーシーのナイトタイムエンターテイメント『ビリーヴ!〜シー・オブ・ドリームス〜』も、カムバックを祝福するアイコニックなショーとなっている。
かつて毎日行われていた夜のショーが、2年半ぶりに再開。そのニュースに多くのディズニーファンが歓喜した。
困難が目の前に立ちはだかったとき。かなうわけがないと夢をあきらめてしまいそうなとき。信じる力、あきらめない心は、“願い星”にふたたび、輝きを取り戻すことができるのか。
レーザーや花火、プロジェクションマッピングを用いた華やかなショーが目前に広がると、その問いへの答えは「YES」だと思えてならない。
“復活の40周年”に欠かせない「ドリームガーランド」とは?
現在、入場制限数は完全に解除され、2023年5月からマスクの着用義務も撤廃された。また、キャラクターとの握手やハグも可能となった。開園40周年の2023年は、“復活”の2023年でもあるのだ。
40周年限定のグッズやフードも目白押しで、特に注目アイテムのひとつが『ドリームガーランド』。
三角形の旗のようなデザインで、「みんなの気持ちがガーランドのようにつながってパーク中に広がりますように」という想いが込められている。
東京ディズニーリゾートでは、色々なカラーのガーランドを購入でき、複数のガーランドを繋げたり、ピンやストラップを使って服やバッグにつけたりと、楽しみ方の幅も広い。
また、キャストに声をかけると『ドリームガーランドカード』が入手可能。ドリームガーランドと同じ形のカードに「ありがとう!」「すてき!」といった明るい言葉が書かれており、大切な人やパークで働くキャストに渡すことができるというものだ。
いつもゲストをもてなしてくれるキャストに、今度はゲストが感謝の思いやお祝いの気持ちを伝えることができる。握手すらできなかった時間を思うと、自然と笑みが溢れてしまう。