2:ママがパパのところへ行く

幼くても、子どもはママを独占したい気持ちを持っているはず。

そこで、わざと「ママは○○ちゃんじゃなくて、パパと遊びたいな」と言って焼きもちを焼かせたり、「どっちがパパのところへ早く行けるかな?」と声をかけて競争心をあおったりしましょう。

子どもは、いざという時「ママがいい」とは言っても、決してパパが嫌いなわけではありません。

この言葉でパパが悲しそうな顔をしたり、「さみしいな」と言ったりする反応を楽しんでいる可能性も。

それは普段の接し方を見ればわかります。

ただこう言って、パパに関心を持ってもらいたい気持ちもあるでしょう。

まずは「パパと一緒だと楽しい」という気持ちを持たせるため、親子で遊ぶ習慣を身につけましょう。

3:パパを大切にする

いつの間にか、パパに対して言葉がきつくなっていませんか。

子どもの前で「パパ、邪魔だからどいて!」と怒鳴ったり「休みの日なのに何も手伝ってくれないんだから」と文句を言ったり…。

実は、親が思っている以上に子どもは人の話をよく聞いています。

普段からマイナスな言葉ばかりかけていると、たちまち子どもが悪いイメージを抱いてパパを避けるようになることも。

そのため「パパ、疲れていない?」「いつもお仕事頑張っているね」とプラスな発言を心がけましょう。

また「ありがとう」「嬉しい」など、子どもに「パパとママは仲良し」だとわかりやすい言葉選びをしたいところです。