「こうしてほしいの」とストレートに言わず、身近な男子や彼氏に察してもらいたがる“察してちゃん”は、男子からすると迷惑にしか感じないことも少なくないとのこと。
女子からすると「このくらいなら、かわいいでしょ?」と思っている「察して行為」でも「察してほしい」意図には気づいたものの「ウザい」としか思えないというわけです。
今回は、男子たちに聞いた“察してちゃん”の奇行を4つご紹介します。
1. ケーキを買ってくるようにジャブを打つ女
まずは、付き合い始めたばかりの彼女の「察して」行動がウザすぎて、結局2ヶ月ともたずに別れてしまったという男子の話からです。
「家に遊びにいく前日に『私、ケーキはショートケーキが一番好きなんだ〜』と、いきなりLINEがきたんです。
それまでケーキの話をしていたわけでもないし『買ってこいってことだな』って思いましたね。見え見えすぎて、ゲンナリしてしまい『そうなんだ〜』でスルーしましたよ。
で、遊びに行ったら『あれ?ショートケーキは?』って聞かれましたけどね。ないって言ったら、あからさまに不機嫌でした。
ああいう女とは付き合えないです」(31歳・システム)
これは、女子としては上手くおねだりしたつもりかもしれませんが、あからさまに「ケーキ買ってきてね」臭が漂っています。
2. 結婚したい本心を写真に託す女
続いては、結婚したい気持ちを彼に察してほしい女子の奇行です。
「彼女が友達の結婚式に行くたびに、現地から『綺麗だよね〜』『素敵!』とかって、写真を連投してきて参っています。要するに自分も結婚したいから、俺をその気にさせようとしているのがバレバレなんですよね。
俺は今は、絶対にプロポーズする気はないし、そういう話も散々してきているんですけど、彼女は早く結婚したいみたいなんですよ。
会社を興したばかりなので安定するまで結婚はムリだから、早く結婚したいなら別れてほしいって言っているんですが、俺の真意は彼女に伝わっていないみたいです」(36歳・経営)
直接的に「結婚したい」と言わなくとも、写真を頻繁に送りつければウンザリされる原因にもなりかねません。