3. 週末は一緒に過ごすルールを押し付ける女
続いては、週末の過ごし方に関して、さりげなくプレッシャーをかけられたという男子のお話です。
「別れた元カノの話です。付き合ったばかりの頃に『金曜日の夜から月曜日の朝までは、いつも予定を入れないようにしてきたんだ〜』と、言ってきたんですよ。
最初は意味がわからなかったんですけど、要するに『週末は一緒に過ごせ』と言っているんだと気づいたら、ウンザリしちゃって。
中高生の恋愛じゃあるまいし、毎週末べったり過ごすなんて、僕はゴメンなんです。
その場では『へ〜』みたいな返事をして、スルーしておきました。
ちょいちょいこういうプレッシャーをかけてくる女だったんで、結局僕がイヤになって別れてしまいました」(30歳・サービス)
こういうプレッシャーは「プレッシャーをかけられている」と気づいた時点で、ウンザリしても無理はありません。
4. 「占い師に言われた」で結婚を迫る女
最後は、占いをダシにして結婚を迫られたという男子のお話です。
「一度も結婚について話したことのない彼女から『来年結婚すると、私は幸せになれるって占いで言われた』とLINEが届いたんです。
占いとかするタイプにも見えなかったですし、深夜に唐突に届いたのもあって、画面を見た瞬間に怖くなりましたね。
もしかして酔っ払っていたのかもしれないけれど、本当に占いに行ったなら、僕のことも色々思いつめた様子で話したんだろうと想像しちゃって……、そう考えたら気持ちが冷めちゃいました。
それから1ヶ月くらいで別れました」(29歳・スポーツ)
誰かのせいにすれば言いにくいことも言いやすくはなりますが「占い×深夜」の組み合わせが、この男子にとっては怖さが増す原因にもなったみたいです。
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「言葉にしなくても、察してほしい」というコミュニケーションは悪いことではないはずですが、度を超えてしまうと男子がウンザリすることもあります。
男子をウンザリさせる“察してちゃん”のパターンにはハマらないよう、女子は気をつけておくほうがよさそうです。