幅がわずか5cmなので、ちょっとした隙間にも置けますね。
置き場所に応じて、複数個を並べて使うのもおすすめです。
さらに耐冷・耐熱温度は「−20~120℃」。冷蔵庫の中でも活躍できるかもしれません。
白色でシンプルなデザインなので、インテリアにも馴染みやすいです。
それでは細部を見ていきましょう。
省スペース&大容量を叶える秘密は「仕切り板の角度」。
奥に向かって斜めに下がる角度なので、ペンなどの細長いものも安定。
1本1本をつまんで引くだけで、すっと取り出せます。
また手前になる箇所の角は、丸くカットされていて安全です。
設計上、いちばん下の段だけは底が平たくなっています。
他の段とは少し勝手が違うので、ここに何をどう入れるのかは、使いながら考える必要がありそうです。
ペンスタンドとしての実力はいかに?
タワーペンスタンドに、さっそくペンを入れてみました。
どのくらい「大容量」なのでしょうか…?
・1段目 ネームペン 5本
・2段目 スリム型カラーペン 18本
・3段目 カラーペン 12本
・4段目 スリム型の水性ボールペンなど 5本
まさかの「合計40本」を受け止める、脅威の収納力。
さらに1段目には、あと2~3本入りそうな余裕がありました。
ただし18本入ったカラーペンは、全部キャップが手前向き。色がわからないので逆さにして入れ直すと、これでも16本入りました。
100均などでセット販売しているカラーペンは、そのまま1段に収まる計算です。
ハサミ、カッター、スティックのりなどの文具も、もちろんいい具合に収まります。
筆者は毎朝ダイニングテーブルで子どもたちの連絡帳記入をしているので、わが家ではまずここに置くのがベストかなと感じました。
ペンのほか、修正液や定規、スタンプ印を入れておくと便利。
意外なところでは、4段目にハンディファンがぴったりでした。
家の中では置き場所に少し迷っていたので、最適解に出会った気分です!