“コッペパン(プレーン)”。最近のコッペパンはふんわりしっとりは当たり前だけど昔ながらのパン屋さんでこのしっとり感は珍しい。ソフトな弾力がありふんわりすぎないのがいい! 主人は「少し油分が多いかなあ」と言っていたけど、私はプレーンで食べるならこれくらいが好み。
“あんバターサンド”。あんことバターの量のバランスが良く、植物性油脂のときに感じる口に膜がはる感じがないのも嬉しいなあ。具だくさんは見た目テンション上がるけど、やはりバランスいいのが大事です。
新発売の札の付いた“辛口黒カレー”。断面のルーが真っ黒! そして結構ピリピリ辛い!! 私が食べた半分にはお肉はあまり感じられないけれど、想像を超える辛さに癖になりそうです。
“焼きそばパン”。大きさは小ぶりですがやや太めでもっちりした麺にソースがしっかり絡んで美味しい。
応対してくださった女性と話していたら、主人の転勤で初めて東京を離れて知り合いのいない四国で生活することになった時に、家から歩いて行ける場所にあった街のパン屋の店員さんと何気ない会話をすることで、とても助けられたことを思い出しました。
パンは特別な日に食べるものではなく、当たり前の日常を温かい気持ち、幸せな気持ちにしてくれるもの。「アンディズ」さん、素敵なお店です。
店名 アンディズ
住所 埼玉県深谷市深谷町7-35
電話 048-571-0321
営業時間 8:30~18:00
定休日 火曜・水曜
おすすめパン
コッペパン(あんバター)150円
辛口黒カレーパン 140円
関連記事