「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」で会津の郷土文化に触れる旅!
いま、もっとも人気のリゾートホテルといっても過言ではない星野リゾート。この“クルマ旅マスター”でも、「星野リゾート OMO7 旭川」「星野リゾート トマム」とご紹介してきましたが、今回は福島 会津の「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」。
そして、「こどもと遊ぼう」編集部とともに、ガイド役を務めていただくのが、ブリヂストングループ カーメンテナンスショップ「タイヤ館」の“クルマ旅マスター”、藤井伸介さん。普段は愛犬を連れての旅行が多いようですが、今回は奥様との夫婦水入らずの旅へ出発です!
赤べこに自分好みの絵付けができる「会津てわっさ」体験
磐梯山温泉ホテルでは、郷土文化に触れられるプログラムやアクティビティが多彩。なかでも会津地方の郷土玩具である「赤べこ」や「起き上がり小法師」、「絵ろうそく」の絵付け体験ができる「会津てわっさ」は、子供から大人まで手軽に楽しめるとあって人気です。
藤井さんご夫妻は「赤べこ」の絵付けに挑戦。赤一色のプレーン赤べこに、自分好みのデザインを描いていきます。これが結構おもしろく、集中するあまり無言になってしまう場面も。
ちなみに、“てわっさ”とは会津弁で「手わざ」の意味だそう。
塗り終えた赤べこは、乾くまで乾燥させてからお持ち帰りできます。絵付けした赤べこを前に「なんだか、愛おしくなってきちゃった」と藤井さんの奥様。
ベテラン絵師が描いた伝統的なものもいいですが、自分だけのオリジナル赤べこは愛着が湧いてくること間違いなしです。
【会津てわっさ】
◎期間:毎日 ◎時間:8:00~12:00(最終受付11:30) ◎料金:赤べこ1,200円、起き上がり小法師(約6cm)700円、絵ろうそく1,200円 ※10/1より赤べこ1,300円、起き上がり小法師(約6cm)750円、絵ろうそく1,300円
子供も楽しめる“べこジェニック”なビアガーデン
暑い夏においしい飲み物といえば、やっぱりビールですよね。ここ、磐梯山温泉ホテルでは会津文化に親しめるよう、郷土玩具「赤べこ」をテーマにした「赤べこビアガーデン」を、2019年8月31日まで開催中!
ビアガーデンといえば大人の社交場というイメージですが、ファミリーでも楽しめるよう、子供用のビールや赤べこを描いた「赤べこかき氷」などを提供しています。
会場の装飾やスタッフ衣装だけでなく、おつまみの器まで赤べこ一色!フォトジェニックならぬ“べこジェニック”な空間でSNS映えもバッチリ。藤井さんご夫妻も、大きな赤べこの前で写真撮影を楽しんでいました。
【赤べこビアガーデン】
◎期間:~2019年8月31日 ◎営業時間:17:00~21:00(ラストオーダー20:30)
日本三大民謡踊りのひとつ「会津磐梯山踊り」
会津といえば、忘れてはならないのが盆踊り。民謡「会津磐梯山」を中心に、会津の祭りを楽しめるイベントが「あいばせ!踊らんしょ」。
会津の方言で「一緒に踊りに行きましょう」という意味で、ホテルオリジナルの赤べこ法被を着て、日本三大民謡踊りのひとつである「会津磐梯山踊り」を輪になって踊ることができます。
会場では、民謡「会津磐梯山」に登場する無類の酒好き「小原庄助さん」が現れ、振る舞い酒や踊りのレクチャーもしてくれます。ここは恥ずかしがらず、みんなで楽しく踊っちゃいましょう♪
【あいばせ!踊らんしょ】
◎期間:~2019年8月31日 ◎開催時間:20:30~21:00