写真提供:星野リゾート トマム
フォトギャラリー “映え”スポット多彩な星野リゾート トマム フォトギャラリー

元祖“絶景テラス”など、映えスポット満載!星野リゾート トマム

今回、「こどもと遊ぼう」編集部とともに、ガイド役を務めていただく“クルマ旅マスター”は、前回に続き、ブリヂストングループ カーメンテナンスショップ「タイヤ館」の越智佳奈恵さん。

訪れたのは、星野リゾート トマム。いま、高原リゾートに続々と“絶景テラス”が誕生していますが、その元祖ともいえる「雲海テラス」で人気の高原リゾートです。越智さんとそのお友達、ふたりきりのトマム女子旅、はじまり、はじまり~。

写真提供:星野リゾート トマム

早朝5時のゴンドラで約13分の空中散歩!

朝5時出発!ゴンドラで約13分の空中散歩はドキドキの時間。星野リゾート トマム公式サイトでは雲海の種類や発生率などを前日15時までに発表していますが、今回はあえて事前調査はしないと決めて、ゴンドラ乗り場へ。

ゴンドラ乗り場からテラスが見えれば、当然、雲海はなし。もちろん、清々しい朝日を感じる違う楽しみ方はできますが、今回の目標は雲海。ちょっと霧が濃いなとは感じながらも、テラスは雲に隠れている。とりあえずは第一関門突破!

途中、太陽の日差しが見え隠れ。期待は高まりました…。

ゴンドラを降りると、そこは!雲の中でした(泣)残念ながら、見事な雲海は発生していませんでした。

とはいえ、せっかく来たので、進化し続ける「雲海テラス」の展望スポット散策へ。展望スポットといえば「Cloud Walk(クラウドウォーク)」。斜面との高低差は最大10m、つり橋のような構造で、なかなかのスリルを味わうことができます。

写真提供:星野リゾート トマム

Cloud9(クラウドナイン)計画、6番目の展望スポットがもうすぐ誕生!

続いて向かったのが、人気の「Cloud Pool(クラウドプール)」。巨大なハンモックのような形状で、しかも地上高は最大8m。雲の上に浮かぶような浮遊感を味わえると評判です。

そのほか、船の舳先のような「Sky Wedge(スカイウェッジ)」、等高線をイメージした「Contour Bench(コンターベンチ)」、雲の粒をイメージした全長約15mの「Cloud Bed(クラウドベッド)」があります。

写真提供:星野リゾート トマム

雲海テラスで9つの過ごし方を提案する「Cloud9(クラウドナイン)計画」の一環で、様々な表情の雲海を楽しんでもらうことを企図したものです。現在、5つありますが、この7月23日、待望の6つ目のスポット「Cloud Bar(クラウドバー)」が誕生します!

撮影に訪れたときにはほぼ完成しており、カバーがかかっていましたが、ほぼ、このイラスト通り。地上3m、長さ13mのバーカウンターで、ハシゴを使って登るという、こちらもなかなかのスリルを堪能いただけそうですよ。

天候によって様々な顔を見せる雲海テラス

今回は雲の中、という雲海テラスでしたが、「友達とふたり、マイナスイオンを全身に浴びて、爽快な気分を味わうことができました」(越智さん)。

そう、雲のない晴天の日であれば、清々しい朝日を堪能できますし、大雪山や日高地方を望む絶景を楽しむことだってできます。旅は望む天気ばかりとは限りません。その天気にあわせて、楽しみ方を探していただきたいと思います。

とはいえ、雲海には再チャレンジしようと決めた、越智さんとお友達、そして、こどもと遊ぼう編集部でした。

【雲海テラス】
◎期間:~2019年10月14日 ◎時間:5:00~8:00(9月は4:30~) ◎料金:ゴンドラ(往復)大人1,900円、小学生1,200円、未就学児無料、ペット500円 ※リゾナーレトマム、トマム ザ・タワー宿泊者は無料