6月になり気温も上がってきて、休日の家族でのおでかけは涼しい場所が良いなー!というファミリーも多いのでは。「ぴあ こどもと遊ぼう」編集部も毎年、たくさんの高原リゾートを取材し紹介してきていますが、車が好き!車でのお出かけ&旅行も大好き!という方たちにお話を聞いて、この夏のおでかけSPOTを紹介していきます。
今回の「ぴあ こどもと遊ぼう」の取材に協力いただくのが、ブリヂストングループのカーメンテナンスショップ「タイヤ館」。
タイヤ館には、車が好きで旅行も大好き!という“クルマ旅マスター”が多数働いています。そんな“クルマ旅マスター”とともに、多くの高原リゾートを取材してきた「ぴあ こどもと遊ぼう」アウトドアディレクターの竹川が、様々な“クルマ旅マスター”とともに高原リゾートをご紹介。
記念すべき第一回のマスターは、関東支社の前田 剛さん。3歳の娘さんと奥さんを連れて、NEWアクティビティが誕生したばかりの草津温泉「天狗山プレイゾーン」、そして、軽井沢ファミリーステイに最適!と絶賛の「ホテルサイプレス軽井沢」を1泊2日で徹底ガイドしていただきました。
都内から約3時間ほどのところにあり、湯畑や湯もみのシーンで知られる温泉地、草津温泉ですが、スキー場の広大なゲレンデを活用した「天狗山プレイゾーン」がファミリーに人気だそう。そして、いま、このGWに誕生したばかりの新アクティビティが話題になっています。
日本を代表する避暑地として、これからの季節、多くの方が訪れる軽井沢のリゾートホテル「ホテルサイプレス軽井沢」に泊まって、草津温泉&軽井沢散策を徹底ガイド!
家族旅行の穴場「天狗山プレイゾーン」
「スキー場のグリーンシーズン営業はファミリートリップの穴場!」と話すのは、ブリヂストン「タイヤ館」の前田さん。
たしかに、草津温泉スキー場(この冬、草津国際スキー場から名称変更)は有名ですが、その広大なゲレンデを活用して展開する「天狗山プレイゾーン」の認知度は、スキー場のそれと比べると高いとは言い難いようです。
「天狗山プレイゾーン」を遊びつくす!
そんな天狗山プレイゾーンですが、このゴールデンウィークには新アクティビティ「BanZip TENGU」が誕生したり、グラススキーやスカイトランポリン、パターゴルフ、マウンテンボードなど、様々なアクティビティを楽しむことが可能です。
なかでも、イチオシは「子供と同じ目線でスピード感抜群!」というマウンテンカート。幼児連れの家族にも人気のアクティビティです。
【マウンテンカート】1時間2,000円 ※用具レンタル・リフト代込み
【グラススキー】1日5,000円 1時間2,000円 ※用具レンタル・リフト代込み
【スカイトランポリン】1回(約5分)800円 ※小学生以上・体重25kg以上・110kg未満 ※土日祝・夏休み期間のみ営業
天狗山展望リフトで草津の街を見下ろせる山頂へ
「天気がいい日はマストアイテム」なのが「天狗山展望リフト」。所要時間たった5分で、眼下には草津の街、さらには遠く日光白根山や男体山などの日本百名山を一望することができる絶景リフトです。
「7月にはいま流行りの展望テラスもできるそうですよ」と話すのは、さすが情報通の前田さん!
【天狗山展望リフト】(往復)大人900円 4歳~小学生500円 (片道)大人500円 4歳~小学生300円
爽快絶叫エキサイティング!「BanZip TENGU」
最後は誕生したばかりの「草津温泉BanZip TENGU」。「対象が小学生からなので、3歳の娘を置いて自分だけ体験するわけにはいかず(泣)」と、クルマ旅マスターの前田さんが体験することはできませんでしたので、お客様のコメントを!
「ゲレンデにいる人が豆粒!」「スピード感がハンパない!」「スタートはバンジージャンプのようなスリル」「景色がサイコー。鳥になったみたい」
高さ・スピード・スリル・絶景…、すべてにおいて大満足の内容だったようです。
【草津温泉BanZip TENGU】大人2,000円 小学生1,200円 ※25kg以上110kg未満
草津温泉スキー場「天狗山プレイゾーン」
<DATA>
■TEL/0279-88-8111
■住所/群馬県吾妻郡草津町大字草津字白根国有林158林班
■営業時間/9:00~17:00(最終受付16:00)
■休日/期間中無休
■入園料/無料(各種アクティビティ料金別途)
■交通/JR北陸新幹線軽井沢駅より車で約60分(路線バスあり)。上信越自動車道碓氷軽井沢ICより約55km