ガールズグループをプロデュース中で、そのグループ名が「タウリン」と紹介するユ・ジュンサン。いつも元気でパワー溢れるユ・ジュンサンらしい命名と会場は大爆笑。歌だけでなくトークも終始冴え渡っていた。そして、『棚ぼたのあなた』のオリジナルサウンドトラックの1曲で、自作曲である『セセセ(Ce Song)』の映像を披露し、ドラマについてのトークが行われた。

終盤もピアノ弾き語りによるサザンオールスターズの曲『真夏の果実』や、即興曲の披露に加え、前日にお茶の水で購入したというギターの弾き語りなどで多才なところを見せた。最後は再び『あの日々』からタイトル曲を歌い、昨年の『Jack…』公演時に作ったという『IN TOKYO』のミュージックビデオが流れる中、「トイレに行ってきます!」とダッシュでステージを後にし、最後まで大いに盛り上げ、イベントを終えた。

イベントのタイトル通り、44回目の誕生日、韓国の歳で45歳になったユ・ジュンサンだが、サービス精神に溢れた2時間40分の楽しいステージを終え、さらに全員との握手会に臨む姿は20代の俳優も顔負けの若々しさが感じられた。  

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