2: 他人を強く意識しない

「あの人は今なにをしていて、私はどう見られているのか……」

このように他人の言動や自分の見られ具合が気になると、それだけストレスを受けてしまいます。

他人と比べたり人から嫌われないように行動したりと、他人に振り回されて行動するのはそれだけでストレスです。

できるだけ、他人を強く意識して行動することをやめましょう。

その分、自分の仕事に集中することです。人を必要以上に気にしないのも大事ですね。

他人を強く意識すると、他人の言動に自分が支配されてしまいます。これは自分が自分でなくなってしまうことであり、ものすごく疲れることです。

あまり周りを意識せず、わからないことはしっかりと聞いて自分の仕事に徹しましょう。

3: くよくよしない

たとえば、仕事でミスをしたり、ミスを指摘されたりしてしまうことがありますよね。

この時の切り替えが上手な人ほど、ストレス耐性がある人でしょう。切り替えが早いからこそ周りも続けて言いやすいですし、状況も変わりやすいのです。

しかし、気にしたままだと、周りは気を遣い状況は一向に変わらないままではないでしょうか。

「あら、うっかりしていたわ」「ごめんなさない、やり直すわね」と軽いスタンスで、あまり神経質にならないことです。「自分ってダメな奴だ……」と、自分を否定し過ぎないでください。

その思考が癖になり、ますますネガティブ気質に拍車がかかってしまうからです。